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娘が気管支炎になりました。
咳だけはひどいが微熱なので元気に動き回り走り回りじっとせず更に咳き込む。
大人しく座らせるためにDVDを借りに行く。
絵本「おしりたんてい」で【探偵】に素敵なイメージがついた娘は【名探偵コナン】が見たいと言う。
怖がるかと思いきや釘付けだ。
コナンはしばらく見てなかったけど私が高校生の時に始まってすごく好きで真似して絵を描いたりした。
特に声優の高山みなみさんの声も演技もすごく好きだった。
今でも大好きです。
進学先を色々迷っていたけど小学生の頃から人前に立つことや舞台で演技するのが好きで【役者になる!】と進路を決めた頃。
卒業アルバムにも【声優になるぞ】と書いた覚えがある。
舞台ではなく声優と書いたのは容姿に自信が無かったから。
そんな高校3年の夏休みに専門学校のコンテストにエントリーし何かの賞をもらい入学金が免除になった。
そして副賞(?)か志願したのか忘れたけど、専門学校の卒業生とCDドラマを作る企画に参加できた。
その中にコナンの中で工藤新一役の山口勝平さんもいた。他に檜山修之さん深見梨加さん夏樹リオさん。
実は声優にそこまで興味はなくて当時は余り知らなかったけど今思うとすごい幸運だったなと思う。
入学してから学内オーディションか何かを受けて選抜メンバーになって、第2弾の作品にも少年役で出演。
アイドル声優を作ろうとしていてイチオシの可愛い先輩のための企画だったと思う。
うまいこと私も乗っかったな~と振り替えって感じる。
専門学校2年目で【やっぱり舞台が良い】と声優科から演技科へ変更。
卒業して青年座へ進み舞台まっしぐら。
しばらくして吹き替えのお仕事のご縁に恵まれた。
幸運にもディレクターさんの座組み入れて頂けて20代中盤からお仕事における吹き替えの割合が圧倒的に増えた。
元々人前に出ることが好きだったのに司会や舞台の仕事の割合が0に近くなった。
生粋のアウトドア派の私にとって、狭い空間に長時間缶詰めになる仕事は猛烈にストレスがたまったのだと思う。
当時は自分の気質を分かっていなかったし、そういったことを考慮して仕事以外の場所で調整する頭もなく、続けていくうちに嫌で嫌でたまらなくなった。
【地上波も出たし声優はもうやりきったんだ】と考えるようになった。
一応声優名鑑にもでてました。
休みが取りにくい世界でもあった反動もあって、友達とアウトドアの旅行計画をたくさんたてて行ったし、気になっていた資格も次々取得した。
・ダイビング
・パラグライダー
・乗馬
・スキーインストラクタ―
・船舶(水上バイク)
旅行では、気球、ラフティング、マウンテンバイク、キャニオニングツアーを企画した。
振り返るとよっぽどフラストレーションたまっていた様子が伺えて笑える。
仕事は普通のOLを目指して治験の会社へ就職する。
派遣で入ったが運よく3ヶ月で社員になれた。
会社は出産で退職するまで7年ほど勤めた。
子供と一緒にコナンを見ていて20歳前後の芝居に燃えていた自分を思い出す。
今の人生がとても幸せだから後悔があるわけでもなく『たられば』的な事は思わない。
多分どんな道を選んでも私ってきっと幸せになる(感じる)のだと思うから(笑)
ただ、今、細々と司会や声楽や日舞で人前に出る機会もあり色々な場面で
「お芝居をやりなよ~。」
「また、やったらいいのに~。」
と言われることが増えているのも重なって、また何かやりたいな~とボンヤリ思う事が増えてきた。
こちらからお願いします。
サンキャッチャーは、冬の日照時間の少ない北欧で生まれた「太陽のエネルギー」をお部屋に取り入れるインテリア雑貨です
インテリア雑貨としてのサンキャッチャーですがお部屋の「気」を高めるにも大きな役割をします。
太陽の光を集めそれを虹にして広げる事で空間を浄化し「良い気」を広めます。
そしてその結果そこにいる私達も「良い状態に高める」と言われています。
別名レインボーメーカーとも言われお部屋にたくさんの虹を広げます。