今回マジで閲覧注意のためミイラに関心がある方のみ↓にスクロールしていってください・・・
ちゃんと忠告はしましたからね?
では参ります。
夏ですので、ちょっと怖い話が読みたいというご意見が多かったので敢えて、今回は都市伝説ネタは無しでいきます。
ちょっとメガネのブログ難しくて読みたくないわ・・・というご意見も寄せられてますしね・・・(泣
ということで行ってみましょう。今回は3体のミイラについて、考察・・・するとまた難しい!って言われちゃうので触りだけにしておきますね。
■ナスカのミイラ「マリア」
2017年6月20日。アメリカ、コロラド州ルイビルで活動するミステリー探求サイト「ガイア」によって、南アメリカのペルー、ナスカ近郊にある地下墓地から発見されたという全身真っ白なミイラが公開された。
ミイラは「マリア」と名づけられ、その姿形から「地球に飛来した異星人ではないか?」と、大いに話題になった。
3本指のミイラって・・・
明らかにフェイク(偽物)だと始めは言われていたんですが、
実際にDNA鑑定を行った結果「間違いなく本物である」と確定されました。
さらにX線撮影を行ったものがコチラ
はい、確定で人型の何かですね。
実はこの「マリア」顔がどうなっているかというと・・・
このほっそいまぶた、開いたらどんな目の形になるかもうお分かりですよね。
そりゃ本物だわ・・・
■フランスの聖人「ベルナデッタ・スビルー」
南フランスには「ルルドの泉」という病人を癒す奇跡の泉があるのだが、その泉の発見者であるベルナデッタ・スビルーという修道女の遺体は、死後数十年経っても腐らず、生きているときのままの状態で残っていた。
1933年に聖人として認定された彼女の遺体は、未だに教会に安置されている。
その修道女がコチラ
キレイに見えるだろ?これ・・・ミイラなんだぜ?(メガネ
こっからネタバレですが、
1879年に亡くなった彼女の遺体を、30年後の1909年に掘り起こしたところ、腐敗していなかった、というのは本当らしい。しかし、その後数回の調査で徐々に遺体に傷みが見られたり、一部ミイラ化が進んだりしたため、表面に蝋を塗った・・・と関係者は言っているが、実際には精巧に作った蝋人形のマスクを被せたらしい。
つまり、現在の姿(上の写真)は、ほとんど蝋人形ということになる。
でもまあ普通に考えて30年腐らなかった時点でもうそこそこ奇跡ですけどね。
宗教に関わる話になるのでここからは言えませんが、かなり面白いストーリーが隠されていました。
■瞬きする世界一美しいミイラの少女「ロザリア・ロンバルド」の謎
やっとまともに都市伝説ネタが!!
皆さんご存知、の方も多いと思いますがコチラが世界一美しいと言われているミイラ「ロザリア」です。
この世を去ってから既に100年近くが経過し、現地では「世界一美しいミイラ」・「眠れる森の美女」などと呼ばれている。一体なぜミイラに。そしてなぜこんなにも綺麗な状態なのか。謎ですよね。
いや明らかにおかしいでしょ!?
しかも現地では瞬きすると言われています。
そんなわけ無いでしょ!?
全て本当でした。
より確実な情報をお届けしたいので調べてみた結果・・・
遺体保存の専門家であるAlfredo Salafia(アルフレッド・サラフィア)氏が父親たっての願いに答えミイラ化させたそうだ。秘密主義と伝えられていた彼は、ロザリアの遺体を自分だけが編み出した特殊な方法でミイラ化したと伝えられていました。
100年以上前なのでどんな手法を用いたのかはつい最近まで不明でした。
現在ロザリアのミイラ体は、イタリアの都市・パレスモにあるカプチン・フランシスコ修道会に納められている。
ここには地下納骨堂が設備されており、なんと約8,000体以上もの遺体が収容されているという。
そのほとんどが白骨化している中、ロザリオのミイラだけは生前とほぼ変わらない。ガラスの棺の中でまるで生きてるかのような姿で横たわっています。
■研究者たちの本気
研究者たちはあまりに保存状態の良い彼女の体に驚き、様々な分析を試みる。これはロザリアのレントゲン写真だ。ミイラは一般的に脳や内臓・体に流れる血液を取り除いた上で、布を何重も巻いて保存する技法が最もポピュラーと伝えられている。
しかし、驚くべきことにロザリオの脳や胃・肝臓などの臓器は、そのまま綺麗な形で残されているのだ。普通100年近く経とうとしているミイラにはありえないことだという。
はいここから更に閲覧注意!!
定点カメラで撮影されたこの画像、瞬きしてるように見えます?
してますね・・・
怪奇現象か何か?
この現象については実は現在も解明されていないそうです。
一説では光の加減と角度によってこう見えるそうなんですが・・・
それにしてはガッツリ開いてませんかコレ
因みに「ロザリア」に施されたと思われる処置は判明しています。
その保存方法とは、アルコールやグリセリン(湿潤)・塩化亜鉛(腐敗防止)・サリチル酸(菌繁殖の防止)などの薬品を体内に注射。
さらに当時発明されたばかりのホルマリンを体内に注射し、顔の頬にはパラフィン(ろうそくの原料)を注射したという。これにより顔をふっくら残すことができたのではないかと推測されているようです。
以上が今回紹介するミイラたちですが、如何でしょうか。未だ私たちには知らない事が多いのがお分かり頂けたのではないかと思います。
知ってるようでいて実は知ってるっぷりなんていうのはよくある話です。
しかし、解明できない事も世の中にはあるんだと覚えておいて下さい。
では、次回はまともな都市伝説でお会いしましょう。
メガネでした!!