かなり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

↓これは、昨年のプライベート仮装でした。

 

年末が近づくにつれて、本当にいろいろなことが起こっておりました。

そして、僕はというと体重も増加しすぎて頬のボリュームが、やばいことになってました。

お腹もね(笑)

 

これはいかんと、アドバイスを受けながら、食事を見直して運動をして筋肉をつけながら体調管理に励んでおります。

 

美容外科というお仕事を現在しております。

ものの形を美しく造ることが大好きで、人の顔や身体の曲面というものが不思議で仕方なかった子供が、紆余曲折を経て医学部を受験することになりました。

医学生の時に最終的に目指すものはと考えるようになったとき、憧れのお仕事は美容外科だと思い至りました。

 

最初の恩師である先生に、美容外科を目指していると相談したところ、

「まずは形成外科の専門医を取ってみようか」とアドバイスをいただきました。

回り道のようですが、切除する技術に関わる形成外科をじっくりと学び、専門医を取りました。

大学病院で10年間すごすことになりました。

人間の手の動きの限界や、自分が頭の中でイメージすることと現実の間のギャップなど、先輩に怒られ、指導を受けながら学ぶことができました。

外科医というのは、万能感や必要以上の自信をいだきがちです。

特に美容外科の手術は、患者さんの考えや感性を理解することが大切です。

手術の結果について深く考えるようにできる基礎を作っていただきました。いざという時に応用が効くのは基礎がしっかりあるおかげです。

大学病院にいる間も美容外科については、開業医さんで勤務して行っておりました。

 

大学病院では、皮膚科の中に形成外科診療班があったので身近な存在だった皮膚科の診療をじっくり学ぼうと先輩のクリニックで二年間皮膚科の副院長として勤めました。

皮膚科がおやすみの週2日は、大手クリニックで美容外科医師として勤務していたので休みはなかったですが、美容外科が好きだから楽しかったです。

 

ひょんなことから常勤としてお仕事させていただいた六本木のクリニックで、フェイスリフト手術を始めとして教えていただき、日本の美容外科の生き字引のような院長先生の偉大な人柄や技術に触れたことは、計り知れない財産になりました。

 

大手クリニック勤務や個人クリニックを経て、様々なことを学び、現在の共立美容外科の久次米先生にお会いしてお人柄にひかれて面接を申し込み、今に至ります。

 

最初から院長をつとめている共立美容外科横浜院は、4年目になりました。

今まで、自分の技術や治療中心の考え方だったのが、他のことも考えるようになりました。

 

もう43歳、医師としても20年目でオッサンになっておりますが、体調を維持して常にベストの状態でお仕事をいたします。

プライベートでは、アホな仮装してますが、お仕事は真面目にしておりますよ。

患者さんが、やって良かったと思ってもらえるような確実な治療を行います。

 

 

追記

 

自分用のクリスマスプレゼントととして購入した任天堂スイッチのレッツゴー・ピカチュウ・&イーブイでは、クリアして殿堂入りを果たしました(笑)

ゲーム以外でも頑張りたいです。