大阪へ行く用事があったので新幹線の中で、「家電の神様」という本を読んでいます。

大手家電量販店をリストラされた主人公が、自分の実家である小さな街の家電やさんの経営を目の当たりにして体験したこと感じたことが展開されていきます。

 

この小説では家電ですが、ぼくたちが関わるのは、「美容外科」や「美容皮膚科」の治療です。

美容医療というのは、医療ではありますが、「保険適応ではない」シミやしわや、顔のたるみ鼻の形などを治療します。

 

大手と個人のクリニックでは、宣伝費のかけかたやスケール、システムの違いも大きいです。

 

メニューが各クリニックで似通ってきて、家電と同じく、安いほうを選ぶ患者さんも多くなってきました。

他のクリニックと違った価格体系の場合、患者さんにその価値を説明できることも大切になりますね。