
スーツのカビがとれなくて困りました。ちゃんとクリーニングに出しておけばよかった…
孫であれば3日休めるので、実家までは車で7時間…
しっかり3日休みをもらいました。
祖父が亡くなったのが、一年と4ヶ月前…
続くときは続くものだ。お陰様で、親たちの段取りは比較的スムーズだった。
今の時代、葬儀屋が何でもかんでもやってくれるので、お任せすればいい。
亡くなってから、通夜まで4日…日を選んだり、火葬場などの都合だろうが、少し時間がかかるもの。色々仕事の段取りつけたりでちょうどよかった。
通夜は18時から。それまで自宅に安置した祖母を、お風呂に入れたり、納棺したり、15時から始まり、その日の段取りは午前中から説明が始まる。
葬儀場に到着し、通夜の段取りを確認、珈琲を飲みながら、式が始まるのを待つ。
長々とお経を聞きながら、体の痛みに耐え、喪主の挨拶で涙し…
19時予定の通夜振舞いは、30分遅れ、寺院と親類の席についたワタシは、喪主と母が挨拶まわりに出るため、寺院のお相手をする。寺院の人は、どこから情報を仕入れるのか、お経をあげるときに色々話をするのか、祖母のことを色々教えてくれる。
酒の飲み過ぎで昔の記憶がないワタシは、祖母のことをほとんど覚えていないのである。曰く、人の死というものは、生命の死もあるが、人の記憶から失われてしまうことがもう1つの死というものである、と。人の死の話を避けることがあるが、たまには思い出して欲しいと思う。
今回も、まさか亡くなるとは思っていなかったので、年末年始、帰省したときも寄らなかった。最近こんなことばかりである。
死因もよくわからない。
3歳のときに亡くなった祖母は、多分膵臓だか肝臓だかの癌。そのときは何故みんな泣いているのか、と聞くほど人の死のことを知らなかった。
13年前に亡くなった、祖父。そろそろ忘れてしまいそうだが、その頃から、今回亡くなった祖母の認知症は随分進んでしまったように思えた。
そして一年ちょっと前に亡くなった祖父。
これで全ての祖父母がいなくなった。
これから、親戚の人たちも次々といなくなるのだろう。
そんなことを考えながら、通夜が終わり、ワタシの仕事は葬儀場に泊まること。

とても豪華な部屋で、通夜振舞いで余った食事と、酒を飲みつつ、喪主の話を聞く。
こういう時間が好きである。
早々と眠り、線香の火が絶えていないことを確認し、
葬式の説明があり、
葬式が始まる。昨日よりは短いお経と、昨日よりも短い喪主の挨拶に、少し涙し、棺に花を詰め込み、出棺。
お伽噺の間、ワタシの仕事は、骨拾い。
控え室で静かに待つこと…すでに30分。
特に話すことのない親戚の我々…アメブロを下書きしております。
結局一時間して焼き上がった骨。既に崩されており、焼かれたままの姿ではない。前回の祖父も骨を拾ったが、ワタシは箸使いが上手くない。下肢の骨を皆で拾い、その後は各自次々と拾う。数もたくさんあるので次々に拾う。足腰の弱った祖母の、下肢から、骨盤までしっかりした骨を。頭蓋骨はさすがにそのままでなく、つなぎの部分で分けられている。喉仏などは別にし、皆の前に帰り、挨拶。
つい先ほど始まった、オトキに参加。
寺院で49日の日取りを確認し、仏壇を組み、
16時終了…長い2日であった。




