PARTYが始まるよ6 | Commentarii de AKB Ameba版

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 ダダダダダダダダダ

PARTY!

 
 DMMで「思い出せる君たちへ」が配信されはじめた。

 2013年5月。
 こいつは僕が干されに干されたコンサート。
 何日分何口申し込んだと思ってるのよ。
 前年の「見逃し2」でTeam Eとの幸福な初邂逅を果たしたものだから、どっか当たるだろそりゃって楽観してたのに。
 ぜーんぶ空振り。

 その代わりと言っちゃなんだが、HKTの研究生公演と、研究生武道館公演がぽんぽんと当たったってわけで、まあ禍福はあざなえる縄の如しってことなんだけどさ。

 どうせDVD化されるんだろって思ってたのだけれど、これがなかなか出ない。 
 「ファミリー劇場」で流したってんだからソースはもう仕上がってるはずなのに。
 それがやっとDMMからオンデマ配信されるようになったってわけ。
 
 初日はモチロン、「PARTYがはじまるよ」。

 見ちゃいましたよ。
 ここんとこずっとご無沙汰だったAKB、正直もう気持ちの中で何かが終わっちゃったのかな、と思ってたんですけど、つい見ちゃった。

 「PARTYがはじまるよ」。

 ああ、やっぱり最初のダダダダダダダダはマシンガンだったんだな。
   
 誰であるかを一瞬も考えることなくわかる、彼女たち。
 何の造作もなく思い出すことができる、というか「思い出す」という作業が全く必要のない、「よく知っている」面々。

 板野、小嶋、篠田、高橋、秋元(オ)、梅田、大島(優)、
コバヤシカナ大王陛下、松原、宮澤、柏木、片山、菊地、渡辺、北原、横山。

 去年の5月のことなのに、この半数がもうAKBにはおらず、日遠からずしてもう1人が脱退することになっている。
 ああ、「このAKB」はもうどこにもいないんだ。

 いやはや。

 そんな事実を噛みしめながらあのコスチュームの不似合い具合(いみじくも小嶋が吐露したように!)を鑑賞していると、なんだかなつかしい同窓会に参加しているみたいだった。
 
 同窓会だって?

 もうAKBも「PARTY」も過去のことになってしまった。そういうことなのかしらん。
 と思ってたら、また新たな「PARTY」が始まったって言うじゃないですか。