“[NOiD]” vol.32@club Lizard YOKOHAMA
先週水曜にオペラ、木曜にでんぱ組incとライブが続いたら、なんかクセになっちゃったみたい。
ということで今週はclub Lizard。
メインのEVERLONGをはじめ、バンドがいっぱい出てるけど、お目当てはトライアンパサンディ略称トラパ。
クールでキュートでエモいG-YUNcoSANDY(ジュンコさんディ)がボーカル。
前売りでいい番号がゲットできたのでヨシヨシと思ってたのだけれど、渋滞に巻き込まれ開場に約10分痛恨の遅刻。入場始まってるよおいおいと思いきや、まさかのガラガラ。
キャパ300のコテイなハコ(←「定員300名の小規模なライブハウス」ってことですね)の、後ろ半分は物販用に仕切ってあって、それでもスカスカ。
ここんとこシアターやでんぱ組の現場行ってたから、ライブ会場はフルハウスが当然って思い込んでたけど、そうだよな、マイナーなバンドの現場ってこんなもんが普通だったよな。
それでも三々五々集まってくる客は、でんぱよか若いくらい。
おっさん浮いてる?
浮いてる浮いてる。浮いてはいるがなに構わんよ。ライブに年齢やスタイルは関係ねえぜ(←ちょっとワルくなってますね)。
やがて照明が落ちて前座扱いのバンドが登場。
客は少ないのにステージライトを浴びてテンパってる様子がありありと見てとれる若い子たち。
上手いか? そんな上手かねえな。
音はでかいか? でかい。うるさいほどでかい。
熱いか? うん。間違い無く熱い。
伝え方も何を伝えたらいいかもまだ分からないけれど、何かを伝えたくて仕方ない。そういう熱さだ。おっさんになるとねえ、伝え方も伝える中身もあるんだけど、誰かに伝えるのがメンドくさくなるんだよ。俺だけわかってりゃいいやあって。
熱くてキモチよかったぞ若者。
トラパは3番目に登場。
客はやっぱり少なかったけど、おかげで最前2歩後ろで跳んだり跳ねたり叫んだり出来ました。モッシュがはじまったら緊急退避したけどね。
休憩中にはG-YUNcoさんが物販に登場、Tシャツ買って握手しちゃった。
それにしても予想以上にちっちゃいフロアとステージだった。
てか最前とボーカルマイクまでの距離50cm。手伸ばせばマイク奪える距離。
ホントにここでBiSやんのか?
てか良番引いちゃった俺は無傷で生還できんのか?
とりあえず壊れてもいいメガネ作んなきゃ。