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Tags:片思い、School days
また間が空いちゃった。いろいろあったもんで。
自分でも前の話がわかんなくなっちゃうから、リンク貼っときます(リンクは張る?)。
7時12分の初恋6
7時12分の初恋5
「7時12分」と言っておきながら、中身は「ガラスのI LOVE YOU」でのコールの件。
それもSKEではどうだったか。
2009年にはAKBではすっかり「ちょーぜつカワイイコール」にとって変わられてしまった「名前2音節コール」でしたが、栄界隈では何とか生き残っていました、というのが前回までのお話。
では翌2010年はどうだったでしょう。
2010年4月、ZeppNagoyaで行われた「SKE伝説、始まる」。SKE初の、ユニットシャッフルが行われたコンサートでした。いつもとは違うメンバーがどんな表現をするのか、シャッフルには独特の楽しみがあります。でも今回注目するのはお客の方。
「ガラスのI LOVE YOU」はTeam Sの木下、松井R、KIIの佐藤(実)、向田が歌いました。KIIのオリメンは一人も入っていません。
1コーラスめ、たかみなポジは佐藤(実)。
ねえさんぶりっこぶりがちょっとオーバーアクション気味で三の線。お前は「渚のCHWRRY」のCinDyかっ! ってツッコミは置いておきまして、この時のコールは順当に「みえこ!」。
さて問題の2コーラスめ、中西ポジは向田まなっちゃん。カワイイカワイイまなっちゃん。そのせいだか、最初のコールは「ちょーぜつカワイイ まなつ!」、でした。
うーんやっぱし「ちょーぜつコール」かあ。2010年になったらSKEも「ちょーぜつ」に陥落なんだあ。
と何となく落胆しながら聞き続けていました。
すると第1スタンザ2回目ののまなっちゃんパート。
ん?
よく聞き取れないんですけど、少なくとも「ちょーぜつ」コールではない。よーくよーく何度も聞き直してみると、どうやらここでは「なつなつなつなつ・まなつ!」って言ってるいるように聞こえます。
さらに続けて聞いていると、第2スタンザの板野ポジの松井R(高い位置でのツインテールがステキなこと!)に対するコールは「れなれなれなれな・れなちゃん!」。見事に訓練された「名前2音節コール」。
これはいったいどういうことなんでしょう。
このコンサート、先にも書いたようにユニットシャッフルがありました。だからイントロが流れても、誰がどこを歌うかすぐにはわからない状態だったんじゃないかしらん、というのが僕の推測。
曲冒頭の第1スタンザ1コーラス、中西ポジ(SKE的には松本ポジ)がまなっちゃんだってことが会場全体に浸透する前に、コールのタイミングが来てしまった、そのため何とコールするかの認識が共有できず、汎用性の高い「ちょーぜつコール」が発動した、と。
でも2コーラスめまでには、中西ポジがまなっちゃんだってことが会場中のみんなにわかって、正しく「なつなつなつなつ」コールとなった、と。
そう考えると、第2スタンザでRへのコールがすんなり「れなれなれなれな」であったのも得心がいきます。
つまり栄では2010年になっても「ガラス」のコールは「名前2音節が基本」というお約束が守られていたようなんです。
2010年7月には、2周年を記念してSKE独自のリクエストアワーが開かれました。
当時のSKEは公演3本、シングル3曲しかなかったので、ベスト「30」だったけれど。
その中で「ガラスのI LOVE YOU」は堂々の13位で、歌ったのは小木曽を含めたKIIオリジナルメンバーでした。
松本へのコールは「りなりなりなりな・りなちゃん!」。山田へのコールは「ちょーぜつカワイイ・れいちゃん」。
劇場でのパフォーマンスと同じコールでした。
こう見ると、山田へのコールがむしろ例外だったのかもしれません。
同じ年の10月にはSKEとして初めてのコンサートツアー、「汗の量はハンパじゃない」が、東京、名古屋、神戸で行われました。
で、東京公演のセットリストに「ガラス」は入っているんですが、信じがたいことに東京公演はDVD化されていないんです。3枚組みのDVDに収録されているのは神戸公演だけ。
うっそー。今だったらあり得ないよねえ。
その代わりOJS48のライブ音源の特典付き。んなん要らないよって、見たら、これが渋くて結構いい歌。「深呼吸」。
あ、この場合「48」は「フォーテーエイト」って読むのが本式ですからね。
翌11月にもコンサートが開かれました。いやこの年忙しいねSKE。
愛知県芸術劇場で行われた「1!2!3!4!ヨロシク!勝負は、これからだ!」。やたらエクスクラメーションの多いこのコンサートの、第1公演で「ガラス」は歌われました。
このコンサートもユニットシャッフル。歌い出し高橋ポジは須田。うわあだーすー満面の笑顔だねえ。コールはどよめきのような「あかりん!」。
中西ポジは小野(晴)。1回目のコールは「ちょーぜつカワイイ・はるか」。2回目はと聞くと、よく聞き取れないのだが、少なくとも「ちょーぜつ」というコールはメインではない。「はるはるはるはる」と聞こえるようなんですね。
つまり「伝説」と同様に、汎用コールからの名前コールであったようです。
もっとも第2スタンザ、板野ポジだった平田に対しては「ちょーぜつカワイイ・りかちゃん」でした。
2011年6月、「真夏の上方修正」、いわゆるZeppツアーで、今は無き仙台と旧大阪を含め、当時あった全国6カ所全てのZeppで9公演が開かれました。
前年のツアーとは違って、全公演フルレングスのDVD+メイキングの計10枚組みが販売されました。10枚組みDVDを出しても売れる、という経営判断ができるグループになったんだね。
「ガラスのI LOVE YOU」はZepp Osakaの夜公演で歌われました。
出演はKII。でも斉藤真木子は前年のいわゆる「いつメン騒動」で研究生に降格して不在、歌い出しは小木曽でした。2コーラスめはKIIオリジナル同様松本。安定の「りなりなりなりな・りなちゃん」コール、山田へのコールは聞き取れませんでした。
その年の11月のリクエストアワー、曲数が30から50に増えたんですが、「ガラス」は、その中には入ってきませんでした。シングルが増え、KII3もはじまってたもんね。ちなみに2012年のリクアワも同様で、「ガラス」はランクインしてきませんでした。
翌2012年4月、ガイシホールで大規模なコンサート、「SKE専用劇場は秋までにできるのか?」が開かれましたが、ここでも「ガラス」は歌われませんでした。
SKEにとって「ガラスのI LOVE YOU」はもう過去の曲になっちゃったようです。
自前の楽曲がたくさんできて独自の発展をする、というのはそういうことなんでしょう。
そういう状況の2012年5月「見逃した君たちへ2」。
久しぶりにKIIが「会いたかった」公演をステージに上げました。
メンバーは斉藤→小木曽以外はオリジナル。
松本へのコールは、何の迷いもなく「りなりなりなりな・りなちゃん」。
うん、何か、じんと来ちゃうような綺麗に揃ったコールでした。
こうして見ると、SKEでは2009年頃にAKBに見られたような「ちょーぜつ」コールへの変換が完全には起きなかった、と言っていいと思われます。
で、それはなんで?