クリスマスがいっぱい2 | Commentarii de AKB Ameba版

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 Tags:恋、冬

 もうねえ、季節感ゼロでしょ。間が悪いっていうか何というか。
 もう4月も半ば過ぎじゃん。
 こうなることを見越して「クリスマスがいっぱい」を12月24日に書いておいたんだけどね、エヘン。

 でもねえ、季節外れの記事を書くなんてのはまだいいほうでしょ。
 A1は初日が12月で、クリスマスソングの名曲「あなクリ」が歌われたんだけど、クリスマスを過ぎたら封印されちゃったんだよね。K3も初日が12月だったんで最初のうちはよかったんだけど、どういうわけかクリスマスが過ぎて正月が過ぎて、ヴァレンタインが過ぎてもずっと歌われていたわけ。

 結局 Team Kのみなさんたら、K3の千秋楽が6月22日だったもんだから、それまでずっとクリスマスソング歌ってたんだよね。しかも前曲「くるくるぱー」の面々はMCで「ねえねえもうすぐクリスマスだね」って言わされてたんだもんねえ。

 K3には他にも冬の季節感たっぷりの名曲「泣きながら微笑んで」や、ホントは3月限定の切ない卒業ソング「片思いの卒業式」があるんだけど、やっぱり6月の千秋楽まで歌われてました。

 それに比べりゃ季節はずれの記事なんてねえ、いいじゃんねえ。

 ま、細けえこたいいんだよ。劇場に入ればそこは「時間のない国」なんだから。

 はい、言い訳はこれくらいでいいですか?
 はい、じゃ、本題行きますね。

 ねえねえねえ、もうすぐクリスマスだよね、楽しみだよね。

   恋人を待つ舗道に/ジングルベルと/ロマンスの足音
   誰もが浮かれて/携帯の虜

 まあ、クリスマスイブ当夜だよね、これ。街角は賑やかで、人々は誰かと連絡を取り合っている。
 「携帯に夢中」でもよさそうなんだけど、「携帯の虜」ってところに、ほんのちょっとだけ秋元センセイの皮肉が感じられる。もう周りの人なんか一切目に入らない感じ。
 ホントはあれだよ、クリスマスイブってのは、知らない人にも親切を振りまかなきゃいけないんだよ。
 歌の主人公の女の子は、そういう人たちを見ながら、まだ来ぬ人を待っているのね。

 「あなクリ」の話が前に出ました。
 あれもクリスマスイブに会っている二人を歌っているんだけど、僕は少しだけ切ない味付けを感じます。
 「あなクリ」の彼女は、クリスマスイブに彼と会えて、それがすごく嬉しくて、粉雪の降る戸外でずっと抱き合っているのね。すっごく健気な感じがするでしょ、彼女。
 でも彼はプレゼント持ってきてない。

   どんなプレゼントより/あなたの両手に抱かれたかった

 で、どうやらこの後どうするか決まってない感じ。だからずっと粉雪が降る中抱き合っている。
 ひょっとしたら、彼はこの後どこかに行っちゃうのかもしれない。彼女を置いて。
 「ごめんね、ちょっとしか時間作れなくて」。
 「ううん、いいの。こんな特別な日に、ちょっとだけでも会ってくれて」。
 この後二人はそこから離れなきゃ行けない。だからこそ

   離れたくないよ/この場所から
   永遠より 一秒長く

 ってわけ。 
 どうやらちょっと彼女が片思い気味。アンダーガール風に言えば

   私の愛しさの方が/そう 少し重かったみたいね

 な風景。

 でひるがえって「クリスマスがいっぱい」は、そういう切なさは無い。
 これから二人は楽しい夜を過ごす予定。

   Merry Merry Christmas!/Silent Night!/あなたに会いたい
   Merry Merry Christmas!/Holy Night!/告白がいっぱい

 って言うもんだから、まだ告白を済ませてない恋人の一歩手前の関係なのかな、と思ったりもするのだけれど、ま、たとえそうでも大丈夫。

   寒い夜なのに/なぜだか/気持ちは暖かくて
   待つことのしあわせ/人ごみで微笑んでしまう

 彼に対する絶対的な信頼感があるから。「待つこと」が幸せに感じられるのは、そういう時。

 彼は絶対来る。二人は今日は絶対楽しく過ごせる。
 そんな幸せ感でいっぱいのクリスマスソングでした。
 

 ねえねえ、あと249日でクリスマスイブだよ。
 待ち遠しいねえ。