投げキッスで撃ち落とせ! | Commentarii de AKB Ameba版

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Tags:N1、School days、片思い

 あっちゃんどーん!

 やっぱアイドルこう来なくっちゃだわ!!

 いや、
 その4まで語ってしまうくらいですから、もちろん「Bird」は好きですよ。
 でもさあ重苦しさはイナメないわけですよ。曲が終わってうわーっと言うのではなく、ふうーって感じ。

 で、投げキッスがそういう空気ををばーんと吹き飛ばすわけ。これぞ構成の妙。

学校中の女の子が/狙っているの
上級生も下級生も/クラスメイトも
目の色が違う/みんながライバル イエーイ!

 どうですかこの「イエーイ!」。
 これぞアイドル。
 
 歌の内容はたわいもないんです。女の子が投げキッスでアメフト部のモテモテの男の子をゲットするぞ!っておハナシ。

 ここまでの4曲がくせ者ぞろいだったから、NMBのみなさんもやっと伸び伸び歌えた感じ。

 というわけで、いつどこで聞いても楽しい曲でした。
 おしまい。

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 ここから先は妄想(ってか妄想ばっかなんだけどさ)。

 この曲を聞くと、アラウンド&オーヴァーフィフティーの人ならば高確率で思い出す歌がある。
 「投げキッス」の歌い出しは、「La La La La・・・」なんだけど、それは「リンリンリリンリンリンリリンリン」ではじまる。

 そう、「恋のダイヤル6700」。歌ったのはフィンガー5。沖縄出身の5人兄弟。
 実際に聞くかい?

 フィンガー5が大ブレイクしたのは1973年。デビューシングルはあまり流行らなかったけど、2枚目の「個人授業」がヒット。男の子の女教師に対する禁じられた恋愛感情を歌った曲は、一部の「良識ある大人」の顰蹙を買いながらミリオンセラーとなった。
 
 「先生に恋をする」っていうのに、ちょっと不道徳っぽい匂いを感じ取ったんだろうね、小学生だった僕は大人の前でこの歌を聴くのが少しはばかられるような感じがした。でも30数年経った今でも、第1スタンザだったら全く歌詞を見ずに歌うことができる。
 当時の「ミリオンセラー」というのはそういうモノだった。

 この年、テレビをつけるとかなりの高確率で彼らに出会った。

 リーダーで長男のカズオは、1955年生まれで当時18歳。
 同じ年、大学受験を控えた秋元康少年、1956年生まれで御年17歳は、受験勉強の片手間に書いた原稿をラジオ深夜放送に送った。
 才気溢れるその原稿は放送作家の目にとまり、「天才」秋元康の伝説が始まる。

 そんな時代、一世を風靡した彼らの活躍を、大学受験と業界活動の狭間で屈託をもてあましていた秋元少年は、どんな気持ちで見ていたのだろう。

 つづく。