これで当分はリアルのシアターに行くチャンスはなさそうです。
2度目ということで、前回ほどのそわそわはありませんでした。もちろんちょっと前まで「予約済み」だった「Myページ」のステータスが「予約なし」に変わったのを見て、ため息はつきましたけどね。
実は8月9日もスケジュール的には可能だったのですが、「女性限定公演」ということで申し込むことすらできませんでした。ちぇっ。
メモリストによれば女性限定公演は、2006年6月3日の昼公演が嚆矢で、同日の夜は「限定」じゃないけど「女装公演」だった由。
男性にしてみれば応募のチャンスが減るのは痛いところだけど、中核となるファンの裾野を広げるのにはいい企画なんでしょう。
「国民的アイドル」と化したAKBの現状で、今さらファンの「裾野」を広げる必要もなかろうという意見もあるでしょうが、この人気絶頂の時期だからこそ「劇場に通う」=「本当に会いに来る」=「TVの露出が減っても支持する」=「中核となる(コアな)」ファンを確実に増やしておくというのは正しい戦略だと思います。
願わくは「女性限定」と同じように「おじさん・おばさん限定公演」も企画してもらいたいところ。
チケットはえび茶色とかで、ちょっと値段高めで、椅子席大目で。
開演前には有志によるmixの打ち方指導もありで。「憶えられなかったらとにかくなんでもいいからケツで『アー』って言ってりゃいいですから。最後の『ジャージャー』だけあわせて下さいね」とか。
どうでしょう。エビチケ。おっちゃんら金ならあるで。10Kチケットでフルハウスなんか楽勝やで。
--
このブログではAKBの公演をDVDやCDで追体験するというのをやってて、世の中は2011年でも僕の脳内では「青春ガールズ」公演が終わったばかりで、こんだA3ですね、ってとこでした。
ところがホントに公演に申し込みをして、B5を生で見られるかも知れないという希望が生まれてからこっち、A3そっちのけで「シアターの女神」の曲ばっか聞いてました。しょうがないよね。
結局、今回はリアルのシアターにはご縁がありませんでした。
でもいいんです。僕には建設途上の脳内シアターがあるのですから。今はそこに帰って行けばいいだけなんですから。
でもいつかリアルにあの場所に行って、みんなに「会える」時が来るんでしょうか。
ああ、そうでしたね、約束でしたね。必ず 君に会えるから/いつの日か どこかで
運命が引き寄せる/力 信じて
あなたがたがそこで頑張っているのだから、僕も運命の力を信じましょう。
その日まで。