子供の頃は、仲良くもあり、ケンカ相手でもあった私の妹。

 

至って凡人な私に比べ、破天荒な妹は、幼いころから周囲の人たちが一目置いている存在。

 

身長も高く、小学校後半は、完全に私は身長を抜かれていた。

 

 

デカいけど、よく泣く。

感情表現もデカい。

 

 

ずっと私の良き理解者。

私の仕事スキルの協力者でもある。

 

 

去年息子の招待で、東京へ遊びに行った時、妹にもお世話になった。

 

 

 

膵臓がんの抗がん剤副作用で、足が痺れているダンナニコニコ

 

普段は車で移動が多く、歩きなれないダンナを気遣い、妹はタクシー代を私に手渡してくれた。

 

 

ビックリする金額笑い泣き

 

 

 

子供たちもお世話になっている。

やはり良き理解者。

そして、ちゃんと叱ってくれる味方。

 

私のことは越えられても、妹の存在を超えるには、高い高い壁を越えなくてはならない。

 

 

 

今年の年末年始、妹はいつものように東京から実家に帰って来てくれた。

 

 

実家で妹は、お土産を何かの拍子にサラッと渡してくれる。

 

今回は、スキンケアのセットになったお試しパックと、肌に直接塗ることができる、アロマオイル。

 

 

私の大好きなアイテム。

 

 

こういうさり気ない気遣い。

子供たちも真似て、後に続いて欲しい。

 

 

いつもより長めに滞在していたのに、じっくり話せなかったことが心残り。

 

 

今更よね笑い泣き

 

 

私が年末、母親とうまくいかず、妹に押し付けてしまい、さっさと実家をあとにして、自分の家へ帰ってしまったからね。

 

 

以前なら、仕事のことや、今は社会人になったけど、子供たちの将来のこと、一人暮らしの母のことなど、たくさん話してた。

 

泣いたり、励まし合ったり、ベロベロに酔っぱらって母親に怒られたり。。。

 


 

 

あっという間に50代。

少し妹の背中が遠く感じることもある。

 

 

自分の選択の背負う覚悟が決まっている妹。

 

 

私はどうなのよ。

 

 

目の前のことをこなすばかりで、日々の暮らしで精一杯。

やらなきゃならないコトすら、出来てない。

やりたいことが何だったのかも思い出せない。

 

 

ダンナと二人っきりになったから、いろいろ見直さなきゃね。

 

 

遅くないぞと、自分に言い聞かせながら。。。

 

 

 

 

あ、ダンナのお姉さんの話は、長くなったので次回へまわします真顔

 

 

 

 

 

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