息子から招待され、すい臓がんのダンナと一緒に東京へ行った続きです。

 

 

前回はこちら→すい臓がんの夫、東京タワーへ行く

 

 

東京駅からタクシーで月島へ。

月島で生まれて初めてもんじゃ焼きを食べたダンナ。

もちろんビールも昼間っから飲んじゃいます生ビール

 

 

次は東京タワー増上寺へ。

もちろんタクシー🚕で行っちゃいます。

 

 

あいにくの曇り空

逆光だぜニコニコ

 

松潤はいないけど、増上寺へ行き御朱印をいただき、参拝を忘れるというおバカな我が家ニヤニヤ

 

 

 

電車電車で息子の住んでいる駅まで。

 

息子の住んでいる最寄駅からマンションまでは徒歩7分弱。

遊歩道を真っすぐ。

 

 

ダンナは息子に

 

「毎日こんなに歩くんか?驚き

 

「駅から家まで、近い方だけど真顔

 

普段、車ばかり使って歩かないダンナ。

文句タラタラ。

 

「今から車椅子でも借りる?真顔

 

「イヤだ!怒り

 

 

 

 

「ほら着いたよ真顔

 

私が東京へ来たときは、私の妹夫婦の家で泊まるけど、今回はせっかくだから息子のマンションで笑

 

前もって、足りない寝具や着替えは宅急便で送っといたし。

 

キレイに整頓されている息子の1DKの部屋。

以前住んでいたところより、間取りも良く広くて快適そう。

 

 

がんばってんな!

 (稼いでるな)

息子ちゃん。

 

 

荷物を置き、少し休んでから、タクシーで目黒まで。

妹夫婦もここから合流して、串若丸で焼き鳥&生ビール

 

美味しそうにビールを飲んで焼き鳥食べている。

 

 

 ん?真顔

 

 

東京の居酒屋に

ダンナがいるゾ~真顔

 

 

 

私が東京へ遊びに行くと、いつも妹夫婦と息子と一緒に飲みに行く。

ここにダンナが加わるなんて、初めてだ。

 

妹夫婦に帽子が似合っていると褒められる。

いつも会う時はイスラム帽みたいなヤツだからね。

 

 

今回は東京だからアレだ。

 

 

家族で旅行へ行くときは、基本的に車。

だから東京では徒歩と電車がメインであり、用がないダンナは東京行くことはない。

息子が上京するときも私だけ。

 

 

 

今日はがんばって歩いたね。

 

 

 

二次会も行った真顔

 

息子の行きつけのバーへ。

もちろん妹夫婦も一緒。

 

バーのマスター夫婦は私たち夫婦と同じ世代。

 

常連客も息子を知っているようで、家族を引き連れてバーに来た息子は褒められ、我々は歓迎された。

 

ダンナも楽しそうにマスターと喋っている。

 

もちろんマスターは、ダンナの病気のことを息子から聞いていて、今回の東京行きの件はマスターに後押しされて息子は決めたらしい。

 

ウィスキーがお勧めのこのバーで、濃いめの水割りを飲み、楽しい時間を過ごし、次は息子のマンションで続きをやろうって。。。ニヤニヤ

 

 

息子のマンションまでは徒歩。

途中買い物を済ませ到着。

もちろん妹夫婦も一緒。

 

 

朝から動きっぱなしのダンナおやすみは、さすがに寝た。

 

というか、寝てくれて良かった。

さすがにもう飲ませるわけにはいかない。

 

明日が台無しになってしまう。

 

 

翌日、バスに乗って渋谷まで。

ダンナに東京気分を味わせるために渋谷スクランブル交差点を渡らせ、センター街へ。

 

そんなに来たくなかったらしいニヤリ

 

 

 

 

渋谷パルコで目覚ましテレビの、なにわ男子の’なんでやねん’で紹介されていたハンバーグを食べた。

 

 

極レア状態のハンバーグを一口ずつ自分で焼いて食べる。

 

いつも通り、汚く食べるダンナニコニコ

あられもない姿に散らかっている。

 

もはやハンバーグじゃない。

ただの挽肉焼いたヤツになってないか?

 

けど、旨い旨いって食べている。

 

 

良かったね、ダンナ。

味覚が戻っている時期に来て、ホント良かった。

 

 

 

東京で使う最後のタクシー🚕は渋谷から東京駅まで。

 

 

タクシーに乗って良かった。

 

 

ダンナにとってはテレビで見たことのある景色を実際に見ることができて、短い距離だけど、何よりの良い観光になった。

 

R246を通り、皇居の脇を通って行幸通りで降ろしてもらう予定だったけど、ダンナがヘトヘトだったので、八重洲口で降りた。

 

余裕があれば、東京駅正面を見てと思ったけど、さすがに限界。

 

 

 

茶茶っとお土産を買って、新幹線の改札口で息子とバイバイパー

 

何度も振り返ってバイバイぐすん

 

バイバイ。

 

 

 

 

指定席にして良かった。

しかもトイレが近いところを指定したんだよね♪

待つことも慌てることもなくスッと乗れる。

 

 

 

「疲れたでしょ?真顔

 

「あいつ、可愛がられてて良かったにっこり

 

 

 

 (人の話聞けよ)真顔

 

 

 

「そうだね、安心した?

 また来ようね、東京真顔

 

「ビール飲むニコニコ

 

 

 (会話のキャッチボール大事)真顔

 

 

 

ダンナの口から出る言葉は独り言なのでしょうか。

 

体力同様、思考も限界なのでしょうか。

 

その後も全く私と会話が噛み合わない真顔

 

 

 

新幹線の中で、ダンナは寝ることもなく景色を見ていた。

 

 

胸に刻み込むように見てるなよ

辛くなっちゃうじゃん私が笑い泣き

 

 

 

新幹線を降りてすぐにダンナが

 

「トイレ行きたいほんわか

 

 

 

 

 

「どうして新幹線を降りる前に行かないの!そのために、わざわざトイレの近い席にしたでしょ!ムキー

 

 

 

 

 

 

・・・なんだろう。

この旅行中一番キレた。

 

 

いつもの地元の空気が私をそうさせたに違いない。

 

 

 

 

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