ダンナはスゴい。

たまに褒めてあげないとね真顔

 

 

ダンナは今回も抗がん剤、アブゲムを受けて来た。

 

アップアップアップアップアップ

こんな事があっても、血液検査の結果、問題なければ抗がん剤を受けれる。

 

 

いわゆるスキップ、という

「今回は見送りましょう恐竜くん

というのは、過去に1回しかない。

 

 

その日は、膵臓がんを告知され、2回目のフォルフィリノックスを受ける予定の日だった。

1回目の抗がん剤治療で、白血球が激減したため、1週間先延ばしになったくらいだ。

 

 

それ以降、ダンナが自ら抗がん剤の投与間隔の変更を申し出た理由以外で、受けれない日はない。

 

 

順調に抗がん剤治療が進んでいるというのだろうかニヤリ

 

 

3カ月毎に行う、造影剤CT。

 

この結果を主治医から聞かされる時、毎回検査結果を早く聞きたい、いや聞きたくない・・・と複雑な気持ちで揺れ動く。。。

 

そして、

 

(今回の結果は、良くないかも…チーン)

 

という具合に、実際は後ろ向きの気持ちの方が強い。

 

 

 

それと同等くらい、CT検査ではなく、いつもの抗がん剤を受ける日の血液検査の結果だとしても、

 

(今回は、抗がん剤受けれないかも…チーン)

 

っという気持ちに。

 

まあ、ダンナの本音は、抗がん剤をしなくても良いのであれば、やりたくないのだろう。

 

 

 

そりゃそうだ真顔

 

 

 

 

膵臓がん、脾臓への転移あり、手術不可のステージ4。

 

ダンナが膵臓がんとわかってから、そう長くはないと覚悟して当初から過ごして来た。

 

 

主治医から聞かされる結果も、毎回覚悟して聞いている。

 

そういう気持ちの繰り返しを5年近く続けている。

 

気付けば、ダンナは還暦。

 

 

 

膵臓がんと共存しながら生活をしている期間が、長くなってきたと言ったら、語弊があるかも知れない。

 

だけどね、今はガンは治る時代と言っても、膵臓がんの場合は?って。

膵臓がんの5年生存率の低さネガティブ

 

 

 

検査をして結果を聞く。

検査をして結果を聞く。

 

1年経った。

2年経った。

 

 

 

回数を重ねるごとに、

 

今度は無理かも、、、

増大してるかも、、、

転移してるかも、、、

 

益々不安が大きくなり、気持ちも重くなる。

 

 

 

今思えば、膵臓がんを告知され、1年経ったくらいの時は、気持ちに余裕があったと思う。

 

 

当初、宣告されたような期間は絶対ではない。

 

1年経ったときは嬉しかった。

 

余命だって寿命じゃない。

 

まだまだイケる。

 

 

 

ダンナニコニコが今までどんな気持ちで過ごしてきたか、はっきり言って謎。

 

とくに気持ちが不安定になるわけでもないしね。

 

 

不安定なのは私。

眠れなくて睡眠薬を飲んでいるのも、私のほうだ真顔

 

 

 

 

今日もいつも通り、ダンナは納豆に酢をかけて食べて仕事へ行った。

 

暑いから、無事に帰って来いよ笑い泣き

 

 

 

まだまだ先は長いゾ~ゾウ

 

 

 

 

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