カフェインの仕業だったのか/JOE COCKER ⑥
急に寒くなって、珈琲が恋しくなる気候になった。珍しく、妻が早く休んで「一人の時間」ができたので、珈琲でも飲みながらブログでも書こうかとPCに向かった。夏場は豆を買ってなかったので、こんな日のためにと先日買っておいたインスタント・コーヒーで我慢することにした。翌日ゴルフに行く予定だったので、そろそろ寝ようかとベッドに入ったがなかなか寝つけない。(明日は雨の予報だけど中止にならないかな?)(みんなやりたがっていたから強行するんだろな)(合羽きてプレイするの面倒だな)(これじゃ練習の成果が出ないよな)(今度こそ、いいスコアで回りたかったのにな)(フェアウェイもぬかるんでるだろうなあ)(なんだか寒いな、用意したウェアじゃ寒そうだな)(確か、薄手のウェア買ってあったよな)(朝、忘れずにクローゼット探さなきゃ)(それにしても眠くないな、いつもすぐ寝つくのにな)(あれ?もうこんな時間だよ)(もやもやしながら、もう1時間も経ってる、早く寝なきゃ)(もう何も考えないようにしよ)(何だかトイレ行きたくなってきたかな)(また途中で行くと目が覚めちゃうから、行っておこうかな)(でもな、寝る前にトイレ行ったのにな、早いなあ)(まてよ、さっき珈琲飲んだせいかな)(ああそうだよ、きっとそうだよ)(珈琲は覚醒作用もあるし、利尿作用もあるんだったな)(失敗したなあ・・・)その後も、なんだか寒かったせいもあって、ほとんどウトウトしながら朝を迎えた。そういえば、現役時代、考え事が始まるとなかなか寝つけない日が多かったが、持ち帰った仕事をこなすのによく珈琲を飲んでいたせいもあるのかなと今更ながら思った次第である。ちなみに、翌日のゴルフは悪天候のため中止になった。何のことはない(笑)。さて、今聴いているアルバムは、前回に引き続きジョー・コッカーの『Jamaica Say You Will』(1975年)である。この作品、彼の5作目にあたり、レコーディング・メンバーもプロデューサーも同じ。というのも、前回取り上げた『I Can Stand A Little Rain』と同じ時期にレコーディングしたもので、当初、2枚組でリリースしたかったらしいがレコード会社の承認が出ず、残りの曲をアルバムにして1年後にリリースしたらしい。とはいえ、残り物というイメージは全くなく、それぞれいい楽曲でジョーの歌唱も素晴らしい。1曲目の「In My Woman」も9曲目の「It’s All Over But The Shoutin’」もジョーに相応しい楽曲で、アルバム通してバック・コーラスやブラスの演奏が効果的である。2曲目「Where Am I Now」は、ジェシー・エド・デイビス作で、ブルージーでスワンピー。「Oh Mama」は、ジム・プライス作ということだが、誰かが歌っていたかな?それとも、耳にしたのは元々ジョーの歌唱だったろうか、とにかくゴズペルタッチのバラード?で、シャウトするジョーが好き。ジム・ホーンがサックスで熱演。バック・コーラスもいい。アルバム・タイトル曲の「Jamaica, Say You Will」は、ジャクソン・ブラウン作の美しいラヴ・ソング、本人の歌と聴き比べるのも面白いかも。本家の歌