しかし、いい歳をしてオーナーが見ていないと仕事をさぼるという態度、まったくやる気がなさそうで視界に入るとムカついてしまう。
返事だけはいいが、やることをやらない。
手が動いていないのである。
一方、指示されたとおりにやらず、勝手に自分の興味のある作業ばかりやろうとする爺。
これでは、仕事がはかどるわけがない。
いつまで、こんな連中を雇っているのだろう。
さすがにオーナーも気づき、しばらく二人を休ませることにしたらしい。
今日は、ベテランのおばさんとオーナーと3人で作業をした。
まあ、おばさんの仕事の早いこと早いこと、どんどん仕事がはかどって気持ちがいい。
これなら、あんな連中は不要だ。
おばさんと一緒にやった方がむしろ効率がいい。
できれば、最後までこの態勢を続けて欲しいものである。
さて、今聴いているアルバムは、『LIGHTNING IN A BOTTLE』(2004年)である。
このアルバムは、ブルース誕生100年を記念したプロジェクト「イヤー・オブ・ザ・ブルース」の催しとして2003年2月7日に開催されたコンサート「Salute to the Blues」を撮影したドキュメンタリー映画のサントラ盤である。
総勢50名のアーティストが出演した盛大なコンサートで、5時間以上も要したそうである。
なので、CD2枚には収めきれず、割愛された出演者もいるらしい。
それはそれでちょっと可哀そう。
必ずしも出演順に収めたわけではなく、ひとつのライブ盤として完結するように順番を入れ替えたりして、編集されているとのことである。
ちなみに、出演者の例を挙げると、メイヴィス・ステイプル、ボニー・レイット、グレッグ・オールマン、スティーヴン・タイラー、シェメキア・コープランド、バディ・ガイ、ロバート・クレイ、ヒューバート・サムリン、ソロモン・バークなどなど、そして大トリはこの人B.B.キングである。
しかし、「ブルース誕生」って、いつのことを指しているのだろうね。
※ 映画と思われる動画があったので、興味のある方はどうぞ。
ちなみに、私はまだ最後まで見てません(笑)