カセット・テープの音源/CARLY SIMON ② | 雑文と音楽

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昔、FM放送や借りたレコードから録り貯めたカセット・テープが未だに捨てきれずに部屋の一部を占拠している。

 

一時期、カセットの音源をPCに取り込んでCDに焼き付ける作業をしていた。

 

車でカセットが使えなくなったという理由も大きいが、レコード化、CD化されていない貴重な音源もあったため、テープが切れたり劣化したりする前にデジタル化しておこうと思ったのである。

 

しかし、膨大な作業になるため、そのうち負担になってきて止めてしまった。

 

最近では、CDも車で使えない状態で、SDカードやUSBメモリー、Bluetoothだのサブスクだのという時代。

 

なので、わが愛車ではPCに録りこんだ音源をSDカードに移して楽しんでいる。

 

そんな中、昔、ドライブ用に様々な曲をランダムに録音したカセット・テープの音源を焼き付けたCDが目に留まり、懐かしさも手伝って、車でまた聴くかどうかは別にして、再度PCに録りこむ作業を始めている。

 

昔、一旦CDに焼き付けた音源は、PCの廃棄と共に消去してしまっていたので、カセット・テープ⇒旧PC⇒CD⇒現PC⇒SDカードという実に効率の悪い作業をしているのである(笑)。

 

 

 

 

 

さて、そんな作業中聴いているアルバムは、カーリー・サイモンの『PLAYING POSSUM』(1975年)である。



 

スタジオ・アルバムとしては、5作目にあたる。

前回、ジェームス・テイラーとのデュエット曲を聴いていたので・・。

 

で、以前、3作目の『NO SECRETS』(1972年)を取り上げていたので、今回、4作目の『HOTCAKES』(1974年)にしようかと思ったが、セクシーなジャケットをみていたらこれになってしまった。

 

このアルバムも艶やかで伸びのある個性的な彼女の声が生かされた楽曲ぞろいである。

 

アルバムからは、「Attitude Dancing」、「Waterfall」、「More and More」の3曲がシングルカットされているようだが、「More and More」はドクター・ジョンとアルヴィン・ロビンソンの合作で、この二人に加え、ジェフ・バクスター、リンゴ・スターなどがレコーディングに参加している。

 

そう思うと、カーリー作の他の曲とは少し毛色の違う曲で、アルバムにアクセントを加えている気がする。

 

当時の夫のジェームス・テイラーがアコギとバック・ボーカルで数曲参加しているほか、キャロル・キングやリタ・クーリッジもバックコーラスで花を添えている。