平穏な日々/LUCINDA WILLIAMS ② | 雑文と音楽

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今年のお盆は、台風7号の影響で、思うように田舎に帰れなかったり、盆休みを観光地で過ごそうと計画していた人たちも足止めをくったりで、大変だったろうなと思う。

 

まともに被害を受けた地域では、被災したことだけでも気の毒であるし、この暑い中での復旧作業はいかばかりかと想像してしまう。

 

台風が通り過ぎた後でも、新たな低気圧の影響で大雨が予想されている地域もあったり、空の便はもちろんのこと、新幹線も運休したりダイヤが大幅に乱れていて、乗れずにホームで寝そべる子どもたちの姿などを見ると、可哀そうになと思う。

 

幸い、私の住む地域では大きな影響がなかったとはいうものの、ベランダの物干しが強風により洗濯ものごと飛ばされ、へし折られてしまったのである。

 

床下浸水などあった家屋に比べれば些細なことであるが、これからやらなければならない修理の煩わしさを考えると、そんなことだけでも憂鬱になる。

 

 

地球温暖化の影響で、これからも、益々、気候変動が大きくなるらしい。

 

何事もなく、平穏な日々を送ることができるといいのだが・・・。

 

 

 

 

 

さて、今聴いているアルバムは、ルシンダ・ウィリアムスの『BOB’S BACK PAGES : A NIGHT OF BOB DYLAN SONGS』(2021年)である。

 



この長いタイトルのアルバム、文字通りボブ・ディランのカヴァー集であるが、2020年、コロナ禍におけるライヴ会場への支援として行われた配信音源をCD化したもので、「スタジオ・コンサート ルーズ・ジュークボックス」の第3弾である。

 

曲は、ディランのアルバム『Highway 61 Revisited』(1965年)、『Blood On The Tracks』(1975年)、『Oh Mercy』(1989年)、『Time Out Of Mind』(1997年)から各2,3曲、『Infidels』(1984年)、『The Bootleg Series, Vol 1-3』(1983年)から各1曲を演奏。

 

彼女が好んで聴いてきたであろうアルバムからのチョイスだと思われるが、そんなところも興味の一つである。

 

それぞれルシンダ流にアレンジされ、重いビートのある曲もバラード調の曲も、その個性的なルーズな歌い方は、ディランとは違った魅力がある。