疲れが取れない/MARCUS KING | BGMと独り言

BGMと独り言

世の中がなんだか益々混沌としてきましたね。
好きな音楽を聴いていられるだけでも幸せなことかもしれません。

今日のあなたのBGMは何ですか?
私は今・・・

 

疲れが半端ない。

 

手伝いだからと言っても引き受けた以上最後まで責任もってやろうという気持ちがあったからか、おそらく、無意識ながら気が張っていたのだろう。

 

ミッションが終わって「お役御免」、自分なりに一生懸命できたという自負もあるが、一種の緊張が解けて疲れがどっと押し寄せてきたようだ。

 

そして、またこの酷暑。

 

こんな酷暑の屋外で作業をしてきて、いくらか身体もなれているはずだが、やはり、気が緩んだせいか、この暑さは実に身体にこたえる。

 

もしも、「作業が残っていたので、もう少しやって」と今頼まれても無理かも(笑)

とにかく、しばらく休みたい。

 

 

 

 

 

さて、今聴いているのは、マーカス・キングが率いるバンドのデヴュー・アルバム『soul insight』(2015年)である。

 



マーカス・キングは、この時19歳。

2歳からギターを弾いているというから頷けなくもないが、既に熟達したギタリストであると言える。

 

アルバムも彼のプロデュースで、曲作りもバンドメンバーとこなしていて、演奏も含めアルバムとしての完成度も高い。

 

デュアン・オールマンを始め、ブルースやカントリーに影響を受けてきたそうで、演奏はどこかオールマン・ブラザーズ・バンドを彷彿させる部分もある。

 

それが決して悪いという意味ではない。

 

ギターの音色もどこかデレク・トラックスに似ていると思ったが、それは使っているギターが同じタイプのものだからなのかもしれない。

 

ジャズ理論も学んでいて、なかなかの勉強家?

 

ギターのテクニックだけでなく、シンガーとしてもイケてる。

ハスキーなハイトーンで、歌も上手いと思う。

 

「Always」

ドラムのカウントから、ギター・リフにベースが重なってくるあたり、グッとくるものがある。


※ライブ動画があったので、これはこれで