新年の初ラウンドは?
晴天で風もなく、気温は最高10℃程度だったが、常時、陽が当たっていたので体感は実に暖かで、絶好のゴルフ日和。
全員パーのスタートであったが、同伴者とは徐々に差が開き、前半はまずまずであったが、後半はグズグズ(笑)
ドライバーは大怪我もなくまずまずだったが、2打目や寄せで何度もミスを重ね、ドライバーショットを活かしきれないまま撃沈。
今後の課題はアイアンかな。
これからは、アイアンをもっと打ち込むことにしよう。
さて、今日の曲は、TASTEの「What’s Going On」
疲れた身体にもっと刺激を(笑)
マービン・ゲイの曲とは違う。
アルバムは、『Live At The Isle Of Wight』(1972年)
リリースは、72年だが演奏は70年のものである。
既にバンドとしては崩壊に向かっていた時期らしい。
テイストは、私の大好きなギタリストの一人、ロリー・ギャラガーがいた3ピース・バンドで、「第2のクリーム」と言われ人気を博していた。
スタジオ・アルバム2枚を残して解散、ロリーはその後ソロ活動を展開していくわけであるが、テイスト解散後にリリースされたライブ・アルバムが3枚、このアルバムはその1枚である。
1970年、ワイト島で行われた3回目となるロック・フェスでのライブ音源であるが、粗削りながら熱いパフォーマンスが聴ける。
この頃から、既にギターの腕前は凄い。
後に塗装の禿げたストラト・キャスターがトレードマークになるが、この頃はテレ・キャスターも使っていたらしい。
ワイト島のロック・フェスは、67年の「モンタレー・ポップ・フェスティバル」と69年の「ウッド・ストック」と並ぶ3大野外フェスの一つで、今から思えば凄い面子たちが顔をそろえている。
ちなみに、ジミ・ヘンドリックスの『ワイト島ライブ』もこの時の音源だとのことである。
余談であるが、ロンドンに拠点を移す前に出演していたアイルランドのホテルのクラブは、ヴァン・モリソンらも出演していた同じ店らしい。(ウィキペディアから)