やっぱり、サザン・ロックが好きだな。
オールマン・ブラザーズ・バンドも大好きであるが、オールマンに継ぐサザン・ロックの旗手とも言われた「レーナード・スキナード」がいい。
ボーカルのロニー・ヴァン・ザントを中心にハイスクールの仲間3人で組んだバンド。デヴュー・アルバムを出す頃には、メンバーも増えてトリプル・ギターの7人編成になっている。
当初、このスペルをどう読んだらいいのかわからなかったが(笑)、このバンド名は、彼らのハイスクール時代に「髪を切れ」と煩く言っていた名物教師の名をもじってつけたらしく、そんな逸話も面白い。
なんといっても、ロニーの泥臭いボーカル、重いビートに粘っこいギター・サウンドが魅力のこのバンド、1973年にデヴュー・アルバムを発表してから5枚のスタジオ・アルバムを発表し、人気実力とも絶頂にあった77年10月、不運にも飛行機事故により、ロニー他数人の中心メンバーが亡くなってしまい、解散することになる。
ファースト・アルバムに収められている「フリーバード」は、珍しくバラード調の曲であるが、バンドを象徴する曲としてライヴのエンディングには必ず演奏されるようだ。
ロニーらが無くなって丁度10年後の87年、ロニーの弟のジョニー・ヴァン・ザントをボーカルに迎え、バンドは再結成される。
さすが、兄弟で、兄ロニーの声に似ているなとは感じたが、ロニーより少し軽い。比較してしまうのは酷であるが、ま、それは仕方ない。
その後、バンドはメンバー変えながらも活動を続け、最近のライヴ・アルバムでもサザン・ロック・バンドの名に相応しい貫録のパフォーマンスを披露していて、実に嬉しい。
ファースト・アルバム『レーナード・スキナード』は、意外に多様な曲が収録されていて、のちのライヴでも取り上げる曲が多く収録されている。
セカンド・アルバム『セカンド・ヘルピング』は、オープニング曲「スウィート・ホーム・アラバマ」から、ヘビーでかっこいい曲が目白押しのアルバムでファーストとともに傑作である。
サード・アルバム『ナッシン・ファンシー』には、ヒット曲「サタデイ・ナイト・スペシャル」が収録されている。アコギをフューチャーしたナンバーもあるが、全般的にセカンドを踏襲するようなスキナード節でガンガン攻めてくる。
4thアルバム『ギミー・バック・マイ・ブレッツ』は、ギターが一人抜けてツインギターで活動していた頃の作品だろうか、セールス的にはファーストやセカンドほどではなかったらしいが、カントリー・テイストのある曲もあったりして、自分的には気にいっている。
5thアルバム『ストリート・サヴァイヴァーズ』は、ライヴ・アルバムをはさんで発表されたもので、ギターのスティーヴ・ゲインズを迎えトリプル・ギターの編成に戻ったこともあり、充実した内容になっている。
このアルバムは、ライヴ映画のサウンド・トラックというかたちで発表されている。
まだ、ロニーが健在していた頃の演奏が聴ける。
次のライヴ・アルバムと聴き比べても面白い。
最近のライヴ・アルバム
最早、貫禄ですな。
オーディエンスの反応が凄まじい。
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