HOFNERのバイオリンベースの調整です | Eric Clapton師匠バンザイ日記

Eric Clapton師匠バンザイ日記

中学生のころからエリッククラプトンが大好きになってます。
それが講じて三田市で、ギター&リペアのショップをしています。

HOFNERのバイオリンベースと言えば

ビートルズのポール・マッカートニーですね口笛

 

 

このベースは

Vintage 62 World  History Premium  3rd

と言うモデルかなぁ?

 

まさしくビートルズビックリマーク

まさしくポール・マッカートニービックリマーク

って感じのバイオリンベースですねウインク

 

 

 

「調整をかねて、ブラックナイロン弦に張り替えて欲しい」

とのご依頼ですパー

 

チェックするとネックが順反りです目

 

 

ブラックナイロン弦を張るにあたり

スチール弦に比べてやや太くなっているので

ナットの溝が少し狭くて弦が引っかかるので

少し広げておきましょうパーグッド!

 

 

ネック調整をして

ブリッジサドルの位置を合わせますチョキ

 

 

このブリッジは各弦の調整ができないタイプなので

4弦と1弦でバランスを取って位置決めしますアップ

 

 

それからリアピックアップのツマミを

お持ちだったオリジナルのものに交換もしました照れ

 

最後にWAX掛けて出来上がりですビックリマーク

 

ブラックナイロン弦の先は

わざと切らずにおきました目

 

ビートルズの「Get Back ルーフトップコンサート」の時の

ポールのベースも弦の先のあまり部分が切られてなかったんですよおねがい

 

ちょいとこだわりました!!