東三条公美 ー三条公爵家分家・東三条男爵家ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

東三条公美 男爵

明治8、従一位大勲位三条実美第二子

明治19、三条家に復籍す

同年、家号を東三条と改む

参照・三条実美

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11796394145.html


兄・公恭

嘉永6、三条公睦二男

明治23、分家す


兄妻・綏子

文久元年、柳生俊順長女

従夫分家


甥・実敏(後述)


甥・実敬

明治23

前記三条公恭方に入籍す


東三条実敏 正四位男爵

明治16、東三条公恭長男

明治19、襲爵

明治41、明治大学法律科卒


妻・龍江

明治30、渋谷達性四女、子爵曽我祐準養女

参照・渋谷達性

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11935526750.html

参照・曽我祐準

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11846205806.html


男・公博(後述)


女・由紀子

大正9

三浦慶雄に嫁す


女・良子

昭和3

塩崎尭に嫁す


東三条公博 従五位男爵

大正7、東三条実敏男

昭和8、襲爵


妻・夏子

昭和2、乾貞吉二女

参照・乾貞吉

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11797751412.html


女・祥子

昭和25

三上森丸に嫁す