後藤環爾 ー築地本願寺の再建や学校創立にかかわるー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

後藤環爾

明治4、高知、後藤開行長男

仏教大学卒

清宝寺住職

本願寺執行長、総代会衆、集会上首

 

妻・要子

明治19、大分、別府又十郎長女

扇城高女出身

参照・別府又十郎

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12733503867.html

本願寺総長・藤音得忍は従弟

参照・藤音得忍

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12733666379.html

 

長男・敬三(後述)

 

二男・英輔(後述)

 

長女・智恵子

大正11

 

二女・尚子

大正15

東京府立三女卒

横浜銀行頭取・吉国二郎に嫁す

参照・吉国二郎

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11927474392.html

 

 

後藤敬三

大正7、後藤環爾長男

龍谷大仏教科卒

本山庶務部長、教育部長

東京仏教学院主監

龍谷大総務局長

 

妻・ふみを

大正15

京都女子高

 

長女・裕子

昭和25

 

二女・敦子

昭和27

 

 

後藤英輔

大正8、後藤環爾二男

東大法律学科卒

公正取引委員会事務局長、公正取引委員

 

妻・邦子

昭和7、衆議院議員・岸田文武

東京女子大卒

参照・岸田文武

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11926849097.html

 

長女・郁子

昭和33

 

長男・浩之

昭和41