パチレボ

セミナーに関して、いろいろと誤解されているようなので釈明させて貰いたい。




まず、このセミナーは自分が主催している訳ではない。




自分としては、毎日パチンコを打っている方が楽だ。



実際、今は水戸様々でパチンコの状況も良いし、



コラム書いたり、セミナーしたり、

ガチプロの収録の手伝いをしたり、



そういう、ほとんど手弁当に近い薄給な仕事をするよりも稼働していたい。




しかし、こういう仕事をすることが、自分のパチンコに対するモチベーションになっていたりする。



それに、いい歳こいて、自分の為だけにパチンコを打っているだけの生活もどうか、

こんな自分でも、何か役に立つことがあるのなら、世間様に返していける仕事がしたい。

そう思ってメディアの仕事を始めた。



ガチプロメンバー全員そうだと思うが、メディアの仕事は普段の稼働に比べれば経済的にはマイナスでしかない。


みんな、パチンコで食えなくなったからメディアの仕事をし始めた訳じゃなく、

パチンコでの稼ぎがあるからやれているのである。



しかし、義務感や犠牲心や自己満でやっていることではあるが、ボランティアではない。


ガチプロは、交通費や飲み会でマイナスになってしまう程度のギャラであるが、


仕事としてやっているということが自分らには大事なことである。






映像中心のテレビでは伝えられるメッセージが限られているし、言えないことも多い。



文章で表現する仕事もしたいと思っていた時に、

今のパチレボ担当者からコラムの仕事の話しを頂いた。


以前自分がコラムを書いていたサイトである。



実は、あのサイトはスポンサーがいて運用していたサイトである。


皆さんはただで読めて良かったかもしれないが、


本当に書きたいことはスポンサーの都合から削除されていた。




本当に書きたいこと、伝えなければいけないことをやっていく為には、業界の後ろ立てやスポンサーをつけてやっていてはダメだ。



ユーザー主体のサイトが拡大して発言力をつけなければ業界は動かせない。



この熱い思いで、担当がパチレボを立ち上げた。



スポンサーなしで、彼が私財を投げ売って運営している。



その主旨に自分も賛同して、コラムを書いたりセミナーを開いたりという手伝いをすることになった。



しかし、スポンサーなしで運営していくのだから、担当が手弁当でやるにしても、経費はかかる。



自分だって、仕事として引き受ける以上、打ち合わせやなんやらを考えたら時給100円ぐらいにしかならなくともギャラを頂かなければやらない。


だってプロ意識を持ってやりたいですからね。




これから先、パチレボを運営していく上で有料コラムや有料アプリ、有料セミナーといった、有料コンテンツも立ち上げて行く。



それが、皆さんにとって値しないと思ったなら参加しなければよい。



しかし、自分も仕事として引き受けた以上、それなりの価値の物を提供出来るように努力するつもりである。



高いと思う人もいるかもしれない。


じゃあ、スポンサーつけて無料のセミナーにして、業界の提灯持ちみたいな話しを聞きたいですか？


セミナーの宣伝や、都内に会場借りる経費、
スポンサーがいなければ、ただでやれる
訳がない。




自分としては、トーク番組に呼ばれて、馬鹿話しをするのと

パチレボで有料セミナーやるのと、



ギャラ頂いて話す訳だから一緒である。




が、話せる内容は変わってくる。




1000円のパチテレ以上の話しがもし聞きたいのであれば参加すれば良いし、

パチテレで充分勝てるというなら、ほっといていて欲しい(笑)





すごく正直でぶっちゃけた話しをしよう。


自分は、このパチレボが軌道に乗るとは思ってはいない(笑)


それだけ、あまりに壮大で非現実的な計画を彼は抱いている。



自分はパチンコという生活の糧はあるし、別にパチレボが上手くいかなくてもデメリットはない。



パチレボの主旨はもっともだと思うし、もし上手くいったらラッキーだね♪


ぐらいの気持ちで引き受けている。


率の悪い投資だと思って時間を割いている訳だ(笑)




しかし、彼は真剣である。

まさに人生をかけて挑んでいる事業である。



彼の足を引っ張ったら申し訳ないので、自分の能力で出来ることは全てやるつもりである。





実際やり始めて、



コラムだけじゃなく、



質問に答えろだ、

アプリの監修やれだ

しまいにはセミナーやれだ



と、俺の稼働している台の日当の半分のギャラしか月々払ってないくせに


かなり人使いが荒い(笑)




なので、厄介なことに足を突っ込んでしまったなとも思っている。



でも、間違ったことをしている訳ではないし


乗ってしまった船なので、沈むかどこかの港に着くまでは降りるつもりもない。




ということで、今からセミナーの打ち合わせをして参ります。






押忍