「情け無用!ファイア!」Neu その35 おまいりツァー | Blog von Schutzgeist_88

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Two possibilities exist:
Either we are alone in the Universe
or we are not.
Both are equally terrifying.

 

前回のミッドナイト念仏の時に頂いた、おまいりツァー招待券

 

 

さすがに、ミッドナイト念仏の翌日は辛かったので、翌々日に参加してきた

 

 

三門には、ミッドナイト念仏で入ったが、それより先に入るのは初めて

実は、今から45年前に入ろうとしたが、逃げ帰ったという思い出が・・・爆笑

 

忘れもしない、この三門と円山公園の間にある、御影堂の前まで通じている舗装道路

 

 

45年前は、こんな看板や警備員など一切なくて、自由に通れそうだったのだが・・・

その45年前、中学生の頃、私は陸上部で、当時、陸上競技マガジンという雑誌に

日本で最初に走り幅跳びで8mを突破した山田宏臣選手の話が掲載された

その中で、山田宏臣選手が知恩院の坂で練習していたという話を読んで、

よし、我々も知恩院の坂で練習するぞグーと知恩院まで

走ってやってきた・・・昔は、平気でここ位まで走れたのよねニコニコ

いざ、着いてみると、どの坂なのか、わからない

それで、ここやろうと勝手に決めて、上矢印をダッシュで上がろうとした

二、三人ずつに別れて走り始めたら、

一番最初にスタートしたやつらが、「逃げろ~!!」と叫びながら駆け下りてきた

えぇ、一体、何があったのかゲッソリ

直後に、坊さんが「こらぁ~!こんなとこで、走ったらあかん!!」と

叫びながら追いかけてきたので、みんなで逃げ帰った・・・爆笑

子供の頃、坊さんに追いかけられたことがあるという、

同世代の京都人あるある、かも

で、結局、山田宏臣選手が練習したという坂は、未だわからずじまいですわ

 

で。ツァーの最初は、再び三門上へ

 

 

三門へ上がる階段、おそらく傾斜角は45度

 

三門から御影堂の方へは、二つの道

30cmは段差がある階段が続く男道

 

 

そしてゆるやか女道

 

 

年寄りは、女道をチョイスね

御影堂では、大御忌法要の真っ最中ということで、中は歩き見

 

 

今回、この経蔵の中へ特別に入らせてもらった

 

 

ツァーの最後は、大鐘楼

NHKのゆく年くる年でも、除夜の鐘で時々放映されている

 

 

ここも、通常は、柵で囲われてるが鐘の下まで入らせてもらった

 

 

重さは、約70tとティーガーIIなみニコニコ・・・どうやって計ったんだ

厚さは約30cm・・・銅なので、ティーガーIIなら貫通できるか?などと考えてしまう

AFVモデラーの性爆笑

 

この鐘を撞くのは、この御忌法要と大晦日、そしてその前の試し撞きと三回

御忌法要の時は、造園職人らが撞いているのだが、今回、案内の坊さんが

あのアクロバティックな撞き方を披露してくれた

聞いた話では、除夜の鐘を撞くのは、立候補

で、それを決めるのが試し撞きだそうで、一人撞けるのは二回

なので、試し撞きの時は、メッチャ気合が入ってるのだとかニコニコ

 

解散後も、境内を見て回り

 

 

頂いた御朱印・・・850年大御忌バージョン

 

 

さて、ようやく本題

ベースの形をこのようにした

 

 

ここで、一つ問題が

パンターの砲身が、最大俯角でも、JS-2の前面バイザーに向かない汗うさぎ

 

 

ここは、地面で調節するしかなさそうだ

 

続く・・・