銀座の魔性の、おいなりさん | 元社畜編集者の酒と肴と時々ランチ〜これは経費になるかしら?〜

元社畜編集者の酒と肴と時々ランチ〜これは経費になるかしら?〜

飲む且つ食うことと、仕事が生きがい。
会社員辞めて収入は不安定ながらも、自由を手にした元社畜編集のぬるめなグルメ情報。
だいたい大塚巣鴨が生息地。
予算感3000円代から15000円くらいまでの価格帯が得意分野。

それは何年も憧れのままになっていた。
「もー、仕事とアタシ、どっちが大事なの?」と
問われながら下を向くしかなかったけれど
この度、ようやく憧れのアレを手に入れた!
コレです。コレ。
ご存知でっか?  このおいなりさん。
平日昼限定。15折(推定)。
販売開始と同時に数量が終わる瞬殺ぶり。

せっかく手に入れたマブな彼女を自慢しに
新宿歌舞伎町にあるno.13cafeに行ったら
お裾分けのお礼に風の森を一杯ごちそうになる。
おいなりさんにこんなテンション上がったのは
初めてですが
瞬殺で売り切れるのも納得の、美味さ。
一口食べただけで昇天しそう。
噛むとおあげからじゅわりと出汁が染み出し、
なかの五目酢飯とからんでこれが旨し!!
わさび穴子は出汁に加え、
ふわりとわさびが香りそれはそれは
美味しいのであります。
日本酒にも合いますな、うん。

これは気合を入れた手土産としては最強。
でも手に入ったら
人にあげたくなくなること必至!

憧れのアレは魔性でした。