ブログネタ:読書感想文を書くために読んだ本 参加中本文はここから
はい。ブログネタです。
え~っと確か中学生の頃に読書感想文の宿題が出されましたね。
高校の時は読書感想文の宿題なんて無かった。
……で、俺が中学一年生(13歳)の時に読んだ本は確かですね……、
「シャーロック・ホームズ 緋色の研究」です。
緋色の研究―シャーロック・ホームズ (偕成社文庫)/コナン ドイル

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はい。まさにこの本でしたね。
ホームズとホームズの助手となるワトソンの出会い、そして初めての事件。
確かそんな感じの内容だったと思います。犯人の過去編があったりと
なかなかに読み応えはあります。犯人の動機もきっちりと描いてますからね。
それにシャーロック・ホームズとはどのような人物か?というのがよくわかる。
知識は豊富だが常識を囚われずにする行動。実に魅力あふれる人物ですね。
どっかのアニメでは「って、なんでですかー!?」とか「バリツ!!」とか
アホな事やってたりするホームズの子孫が居たり、ホームズがご先祖だけど
2丁拳銃で釘宮声で暴れまわったりする危険人物も居ますが、
この本を読むと「このホームズからそんなアホなキャラ出てくる訳が無い!」
って、そう思いますよ。そのぐらいシャーロック・ホームズは真面目な人。
そう思うだろう?ワトソン君。
シャーロック・ホームズとは実在した人物なのか?
それとも、架空の人物なのか?これってはっきりわかってないんですよね。
確かはっきりわかってなかった気がする。うん。
他にも「恐怖の谷」や「赤毛連盟」という他のシリーズも読んだんですが
全く記憶に残っておりません。内容を綺麗さっぱり忘れておるのだよ。
今の子供はどういうのを読書感想文として読んでるんでしょうね?
ラノベはダメだとしても、映画原作の文庫はオッケーなのでしょうか?
そういえば中学校三年の時に「マディソン郡の橋」という、
有名な小説を読書感想文の題材にしようかな?って思った時が
あったんですけど結局、別の本にしちゃったんですよね。
何の本にしたのかは全く覚えてないですけど。
映画「マディソン郡の橋」は俺が映画を観て初めて涙をこぼした作品です。
内容あんまり覚えてませんけどね……。クリント・イーストウッド主演・
製作・監督というね。イーストウッドは天才だと思う。素晴らしい。
声優 山田康雄さんが吹き替えやってるんだけど、声も素晴らしい。
映画のストーリーは親が亡くなり、橋から遺灰を撒いてくれ、という
遺言を子供達が読んで色々とやるってお話でしたっけ?
だいぶ前に観た映画なのでうろ覚えです……。
読書感想文で何の本を読んだらよいのかわからないなら、
「名作」と呼ばれる本や映画の文庫を読めばよいと思いますよ。
読書感想文なんて有名な物語とかそういうのでいいんですよ。
そして物語のあらすじや印象に残った台詞などを細かく描く。
あらかじめ「この作品はこういうので~」という説明などがないと
感想だけじゃ伝わらないですからね。どういう作品なのかが。
とりあえず俺が夏休みの宿題で大嫌いだったのが
自由研究と作文だったりします。あと美術の宿題で絵描いてこいとか。
「夏休みなんだし、遊ばせろよwwww」って思ってましたわ。
俺が教師だったら宿題なんて出さねーよ。
いや、出すとしたら……
「9月1日の登校日に元気な顔で登校する事」ですね。