「花咲くいろは」第13話アニメ感想。

「四十万の女～傷心MIX～」
喜翆荘に皐月がやって来た。緒花の母親であり、この旅館の女将の娘。
旅館の跡を継がずに別の仕事をやっている彼女だ。女将は嫌々ながらも
「お客様だから普段通りにおもてなしをしなさい」と従業員に言う。
皐月は旅館の接待を受けながら、色々とダメ出しをしていくが、
それはどれも理にかなった指摘であり、アドバイスであった。
「この旅館はずっと変わらない。古いままだ。変わらないという事は難しい。
それを維持し続ける事は大したものだ」と。それが彼女の評価だった。
それはデタラメな記事とは違う、この旅館で育った彼女だからこその言葉、
立派な評価だった。皐月は東京に戻り、そして緒花は決意する。
自分はここで、喜翆荘で頑張っていくのだと──。

　

　

　

　

　

ベタ褒めさせてくれ。これは素晴らしい脚本だった。
初めて「家族」みたいな雰囲気になったのは最高だったわ。

皐月はやはり緒花の母親であり、女将の娘だという事がよくわかった。
自分の娘がかつての自分と同じように、この旅館で色々と苦労している。
あえて何も言わずに見守っている所は母親らしいですね。
あと若い母ちゃん可愛い。普通に可愛いなぁ。宿題全部押しつけとか鬼ww

緒花も色々と愚痴を吐いてスッキリしたのか、考えがまとまりましたね。
自分の居場所は東京ではなく、この旅館なのだと。この決意によって
彼女はだいぶ成長するでしょう。今後が非常に楽しみです。

次回は水着回か。ほう……。ミンチに期待せざるえない。

『花咲くいろは』13話感想 1クールの締めとしてピッタリの良い話だったね
http://otanews.livedoor.biz/archives/51799557.html