「魔法少女まどか☆マギカ」第4話アニメ感想。

「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
第3話アニメ感想はこちら

あらすじ
マミの死はまどかの心に深く残っていた。自分が早く魔法少女に
ならなかったから彼女を死なせてしまったのだと……。
さやかの友人、上条は治らない腕に苛立ちを隠せなくなっていた。
「奇跡や魔法がない限り、僕の腕は治らないんだっ！！！」と。
さやかはこの言葉に決意する。魔法少女になる事を。

　

　

　

　

　

魔法少女の最後は孤独だ。
行方不明者扱いにされ、向こうで死ねば遺体も残らない。

……あなたは優しすぎる。
その優しさがいずれ多くの悲しみを生ませる。

はい。第4話ですね。ついに魔法少女になったさやか……。
もうね……あぁ、なっちまったよ……とうとう……って感じだわ。
上条君も多分いずれ死ぬだろう……。治ったと喜ばせておいて。
その時にさやかはどうなるでしょう？目的も何も見失うだろうな。

今でこそまどかの家庭は安定していて幸せだけど、
一気に崩れ去りそう。案外脆く崩れるものよ。幸せな家庭って。

登場するキャラ、登場するキャラ、こいつどういう死に方するんだろう？
って考えしか思い浮かばなくなってきました。
OPのような明るい魔法少女なんて幻想だ。現実なんてEDそのもの。
逃げても逃げても絶望という現実からは逃れられない……。
明るい未来なんていうのは最初から無かったんだよ……。

もうね……、このアニメ観てると暗くなるわ。