「Angel Beats!」第九話「In Your Memory」
第八話アニメ感想はこちら

$デラベッピンレベル4の雑記☆彡
なんだか泣きそうになった回でした。
人生が終わりそうになった時、何を残すか?何を伝えるか?
この回、観たあとに結構心に残りました。やっと物語が動き出した「AB!」
次回はユイが消えるっぽいですね。

ストーリー概要
保健室で昏睡状態の天使を必死に見守る音無。疲れからか眠ってしまう。
その時、彼は自分の過去を思い出す。死の直前の出来事を……。
トンネル落盤事故。そのせいで生き残ったのは音無含め11人。
まさに極限状態。水も食糧もわずかしかない。そして一週間後。

音無は自分の臓器を託そうとした。保険証の裏のドナー登録欄を埋める。
それに呼応するように皆も記入していく。


「こうしておけば、自分の命がもし尽きても、
それでも、その命が人のために使われる。
生きてきた意味が作れるんだ」


「音無、見ろよ。最初はバラバラだった皆がこうして
生きてきた意味を残そうとしている。お前のおかげなんだよ。
音無……」

音無は救出に間に合わなかった。そして場面は保健室に変わり、目覚める天使。
天使は憎しみという人格に勝つ事が出来た。
そして音無は悟る。ここは「若者の魂の救済場所」なんじゃないかと。
かなではそれを不器用ながらも伝えようとしていたのだ。
「苦しい過去を背負ったまま、ずるずると留まらせないため」
音無は天使に協力する事を決意する。SSSを。苦しかった過去から
解放するために。