「Angel Beats!」第六話「Family Affair」
第五話アニメ感想はこちら
なんつーか、一週間前に観たから台詞とかうろ覚えですぜ……。

「お前の胸なんて魅力ねーよ」
「なんだってこのやろー!!」

前回で生徒会長は天使に代わり、直井が就任した。
その直井という男はSSSを敵視しており、反省室に強制的に入れたりと
風紀は天使以上に厳しく、厄介であった。
「NPCだから攻撃はしたくない。彼に対して手も足も出ない。
私は彼を調べてみるから、あんた達はいつも通りにしてて」



まともに授業を受けると消えてしまうため、適当に授業を受けるメンバー。
「何やってんだあいつ……」「一分間に一回、トイレ行くんだと」
「アホだ……」そんなユイにゃん俺は好きだぜwwww
その瞬間、直井が来て一斉に逃げ出すメンバー。逃げるしか出来ないのだ。

休憩時間。音無は天使に「麻婆豆腐食おうぜ」と誘う。
最初は乗り気じゃなかったが麻婆は食べたいらしく、素直に従う。
「お前辛くないのか?」「うまいわ」
「好きなんだな」
「そう……私、麻婆豆腐好きなんだ。知らなかった」
「えぇ!?知らなかったって!?」
そこへ直井が来る。「音無君、立華さん。昼休み以外の学食利用は禁止のはずだ」
「そう……忘れてたわ」
意味深なんだよなぁ、ここの天使の台詞。
そして二人は校則違反の罰として独房に入れられる。
「なんだよここは……?まるっきり牢屋じゃねーか!」

「眠い……寝るわ」

今は寝る事しか出来ない。とさっさと寝てしまう天使ちゃんマジ天使。
そこへゆりっぺから音無に無線連絡が入る。
「彼はNPCではなくて人間だった。生徒会長でも裏では生徒たちを
イジメ、懐柔させてたわ。私達は今、彼らから攻撃を受けている。
音無君……今、天使と一緒に居るんでしょう?」
「頼む!!俺たちを助けてくれ!!みんなが待ってるんだ!!」
「……」
天使はゆっくりと立ち上がり、扉の前に立った。

「ハンドソニック、バージョン2……」
「バージョン3……バージョン4……」
天使の手の甲のソニックが様々な形に変化していく。
「お花よ。可愛いでしょ……」
この花が仏花っていうのも意味深なんだよな……。

「私と仲良くなった子はみんな消えていったわ。
だから私はずっと一人で居る事に決めたの」
回想の中の天使ちゃんは笑ってんだよな(ノω・、)

音無の考えた方法により、牢屋からの脱出に成功した二人は
グラウンドへと走った。そこには血まみれになったSSSメンバー達と
直井達の姿があった。
「何しやがる!?」
「あの牢屋からどうやって出た?何年もかけて作ったのにな。
しかし、君たちはここが『神を選定する世界』だという事を知らないのか?
生きる苦しみを知る僕らこそが神になる権利を持ってるからだ」
「なに……?」
「そうか。何も知らないんだな。僕は神になるために色々と準備してきた。
催眠術で生徒達を懐柔させるのも苦労したよ」

「彼女を強制的に催眠術で成仏させるよ。彼女に幸せな記憶を見せるんだ。
そうすれば彼女は消える。消えればSSSは自然崩壊するだろう」
「俺たちの生きてきた人生は本物だ!
何一つ嘘のない人生なんだよ!
みんな懸命に生きてきたんだよ!
そうして刻まれて来た記憶なんだ!
必死に生きてきた記憶なんだ!
それがどんなものであろうが、
俺たちの生きてきた人生なんだよ!
それを結果だけ上塗りしようだなんて……」

「お前の人生だってホンモノだったはずだろうっ!!」
音無は直井に向かって叫んだ。
そして直井は自分の過去を思い出していた。
兄弟同士比べられて育った事、父親から認めてもらいたかった事、
兄が死に、代わりに稼業を継ぐ辛さ、父親の看病、様々な事を思い出していた。
——意味の無い人生じゃなかったのかもしれない。
次回「Alive」
今回の全体的な感想。なんか1クールだから展開速すぎなのがなぁ。
もっと直井をゆっくりと掘り下げてほしかった。
作画スタッフが豪華だっただけにもったいない。
しかし天使ちゃんマジ天使。
第五話アニメ感想はこちら
なんつーか、一週間前に観たから台詞とかうろ覚えですぜ……。

「お前の胸なんて魅力ねーよ」
「なんだってこのやろー!!」

前回で生徒会長は天使に代わり、直井が就任した。
その直井という男はSSSを敵視しており、反省室に強制的に入れたりと
風紀は天使以上に厳しく、厄介であった。
「NPCだから攻撃はしたくない。彼に対して手も足も出ない。
私は彼を調べてみるから、あんた達はいつも通りにしてて」



まともに授業を受けると消えてしまうため、適当に授業を受けるメンバー。
「何やってんだあいつ……」「一分間に一回、トイレ行くんだと」
「アホだ……」そんなユイにゃん俺は好きだぜwwww
その瞬間、直井が来て一斉に逃げ出すメンバー。逃げるしか出来ないのだ。

休憩時間。音無は天使に「麻婆豆腐食おうぜ」と誘う。
最初は乗り気じゃなかったが麻婆は食べたいらしく、素直に従う。
「お前辛くないのか?」「うまいわ」
「好きなんだな」
「そう……私、麻婆豆腐好きなんだ。知らなかった」
「えぇ!?知らなかったって!?」
そこへ直井が来る。「音無君、立華さん。昼休み以外の学食利用は禁止のはずだ」
「そう……忘れてたわ」
意味深なんだよなぁ、ここの天使の台詞。
そして二人は校則違反の罰として独房に入れられる。
「なんだよここは……?まるっきり牢屋じゃねーか!」

「眠い……寝るわ」

今は寝る事しか出来ない。とさっさと寝てしまう天使ちゃんマジ天使。
そこへゆりっぺから音無に無線連絡が入る。
「彼はNPCではなくて人間だった。生徒会長でも裏では生徒たちを
イジメ、懐柔させてたわ。私達は今、彼らから攻撃を受けている。
音無君……今、天使と一緒に居るんでしょう?」
「頼む!!俺たちを助けてくれ!!みんなが待ってるんだ!!」
「……」
天使はゆっくりと立ち上がり、扉の前に立った。

「ハンドソニック、バージョン2……」
「バージョン3……バージョン4……」
天使の手の甲のソニックが様々な形に変化していく。
「お花よ。可愛いでしょ……」
この花が仏花っていうのも意味深なんだよな……。

「私と仲良くなった子はみんな消えていったわ。
だから私はずっと一人で居る事に決めたの」
回想の中の天使ちゃんは笑ってんだよな(ノω・、)

音無の考えた方法により、牢屋からの脱出に成功した二人は
グラウンドへと走った。そこには血まみれになったSSSメンバー達と
直井達の姿があった。
「何しやがる!?」
「あの牢屋からどうやって出た?何年もかけて作ったのにな。
しかし、君たちはここが『神を選定する世界』だという事を知らないのか?
生きる苦しみを知る僕らこそが神になる権利を持ってるからだ」
「なに……?」
「そうか。何も知らないんだな。僕は神になるために色々と準備してきた。
催眠術で生徒達を懐柔させるのも苦労したよ」

「彼女を強制的に催眠術で成仏させるよ。彼女に幸せな記憶を見せるんだ。
そうすれば彼女は消える。消えればSSSは自然崩壊するだろう」
「俺たちの生きてきた人生は本物だ!
何一つ嘘のない人生なんだよ!
みんな懸命に生きてきたんだよ!
そうして刻まれて来た記憶なんだ!
必死に生きてきた記憶なんだ!
それがどんなものであろうが、
俺たちの生きてきた人生なんだよ!
それを結果だけ上塗りしようだなんて……」

「お前の人生だってホンモノだったはずだろうっ!!」
音無は直井に向かって叫んだ。
そして直井は自分の過去を思い出していた。
兄弟同士比べられて育った事、父親から認めてもらいたかった事、
兄が死に、代わりに稼業を継ぐ辛さ、父親の看病、様々な事を思い出していた。
——意味の無い人生じゃなかったのかもしれない。
次回「Alive」
今回の全体的な感想。なんか1クールだから展開速すぎなのがなぁ。
もっと直井をゆっくりと掘り下げてほしかった。
作画スタッフが豪華だっただけにもったいない。
しかし天使ちゃんマジ天使。