$デラベッピンレベル4の雑記☆彡
超高速弾道射出携帯型砲台「カイザー=ヴェルヘルム」
・その威力は戦車をも貫く。
・装填に時間がかかる。
・トランスフォーム(変形)によりこのような大型となる。
・彼女が10年かけて完成させた傑作。
 まさに一撃必殺の最終兵器。
・様々な射出方が出来るため多種多様な攻撃が可能。


「……というのが儂の武器じゃ」
「あのですねぇ、なんですかそのセンス」
「えっ?」
「なんですかそのカイザーなんとかって……」
「あぁ、これはドイツにある有名な教会の名前じゃよ。
 儂は神に仕える巫女じゃろ?この名前の方が
 聖なる力が宿るっぽいではないか」
「うわぁ……」
「そんな目で見るな。よいか?
 所詮、武器など手段にすぎん。儂は近距離戦闘は得意じゃが
 遠距離はどうしても不利。それを補うための手段がこれじゃよ」
「はぁ……」
「まぁ、そんな呆れた顔せずに聞け。
 この武器は儂の力を最大限に引き出す。誰にも負ける気はしない」
「それは無いでしょう。所詮はただの大砲。
 集団で敵が来たらいずれ負けますよ」
「なぜそう言い切れる?うん?それはお前や他の奴がこの武器を
 使ったらそうなる。勝つか負けるかなんて使い手次第なんじゃよ」
「強情ですね!!いいですか!?そんな方法ある訳……!」
「その視野の狭さがお前の限界。儂には永遠に勝てんよ」
「えぇ確かに勝てる気がしませんよ。お手上げです。あなた今何歳でしたっけ」
「う~ん?14歳じゃよ」
「あぁ、厨二病ジャストな年齢ですね」
「儂は厨二病じゃないっ!!」
「みんなそう言いますよね、厨二病の人って。だから友達が出来ないんですよ」
「ふん……。友達などみんなとっくの昔に死んだわ」
「あなたの人間嫌い、いつか治るといいですねぇ~」
「ふん……」


なんで俺はこんなの書いてんだろ……。
書こうと思えばもっと書けるけどさ。このやりとり。
でもラノベや漫画はこういう喋り続けるだけってダメなんだよね。
なにかしらの展開、行動を書かないとダメ。

厨二病なんて治ったと思ってたけど全然治ってないじゃん俺~。
でもかっこいいじゃん。
小さい巫女さんがデカい大砲装着して敵を一掃するんだぜ?

「だめだこいつ……はやくなんとかしないと」なんて思わないでっ!!ww


大砲の歴史/著者不明

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