Column187.拉致問題、結局今年も、先送り? | 打倒池上彰(さん)!? 元局アナ・元日雇派遣労働者がニュースの深層を斬る!!【毎週土曜更新】

打倒池上彰(さん)!? 元局アナ・元日雇派遣労働者がニュースの深層を斬る!!【毎週土曜更新】

テレビ局ディレクター、アナウンサー、国家資格予備校講師、W杯ボランティア、本書き、日雇派遣、不動産飛込営業、コールセンターマネージャ、ITベンチャー人事総務課長という多彩な経験から多角的な独自視点で、今起きているニュースの深層を、徹底的に好き勝手に斬ります。

北朝鮮による日本人拉致事件の解決が、
今年もまた未解決のまま、年を越しそうだ。


昨年、北朝鮮側がチャンネルを開ける姿勢を見せ、
安倍政権は経済制裁を一部緩和したが、
結局何の進展もなかった。


もはや北朝鮮に解決する意思はない、とみてよいだろう。
であれば、米国や中国をあわてさせてでも、
個別自衛権の一環として自衛隊を派遣して、
すぐに奪還すべきである。


現実的ではない、と言われるだろうが、
他に方法はあるだろうか。


あるとすれば、金第一書記の現政権を崩壊させることである。


金第一書記になってから、幹部粛清で、
政権幹部は毎日戦々恐々としている。


恐怖政治の行きつく先は、歴史が証明している。


であれば日本政府は、日露戦争の前に行ったとされる、
帝政ロシアを倒す運動の支援を、同様に行うべきではないか。


長々と書いても仕方がない。
日本政府は、本気で動かなければならない。


そして我々日本人は、一時たりとも、
被害者への思いを忘れてはならない。