息子は将来何になりたいのだろう。

「ママはボクが大人になったら何になってもらいたい?」
と聞かれたことがある。
驚いた。
自分が息子位の年の頃には、親の望みなどお構いなしだった。
そもそも私の両親は良い意味で私に無関心だった。
だからやりたい事をやりたいようにやっていた。

しかしママ友達と話していると、如何に自分の子供が優位に立てるかという事しか考えていない。
例えば子供がパン屋さん、ケーキ屋さんに成りたいと言えば、そんなの生活にならないと否定し、今は勉強が大切だからと塾に押し込める。
お習い事ひとつをとっても、それが如何に知的発達に効果的であるかどうかで選び、子供本人の好き嫌いは関係ない。

情報番組で納豆が痩せる、バナナが痩せると言ってはスーパーから姿を消すあれと同じだ。

1日24時間、1週間は7日しかないにもかかわらず、4~5つの習い事など当たり前、更には塾である。
習い事の後に塾に通い、帰宅は夜9時頃になる。

あるママ友の子供がヒステリー発作を起こした。
自宅で突然ひきつけを起こしたのだ。
医師からは、余裕をもった生活をさせるようにと言われたそうだ。

こういう事があり、こんな事を言われたと相談されたのだが、きっとそれに対し本音で答えたらダメだ。
そうなんだ、大変だったね。
それしか言えない。

本音で言ってしまえば、あり得ないスケジュールで生活し、成績が下がれば頭ごなしに怒り、常に優秀な◯◯ちゃんのママであろうとし続けるあなたはおかしい。

何を子供に求めているの?
逆上がりが出来ない自分の子供に対し、逆上がりも出来ないなんてダメだと言い、体操教室に通わせている。
申し訳ないが、私は逆上がりは昔も今も出来ない。
…が、これまで逆上がりができなかったことで生活に不自由を感じたことはないし、親に叱られた事もない。
息子も出来ないが、逆上がりができないこと自体には何も言わない。
親としては逆上がりができないことよりも、逆上がりに必要な体を引き寄せるための腕の筋力であったり、コツ、やってやろうという意識をどう引き出せるかに注力をしている。
しかしながら、自分ができないから何も言えない(笑)

私は常に、小学校6年間で常にオール5である必要は無いと思っていて、卒業する段階でオール5(でなくても良いが…)であれば良いと思っている。
スタートは早くても途中で失速する事ほど自信をなくすものは他にはない。
途中の遅れを気にすることなく、苦手を確実に克服すること、興味を広げることこそが後につながると信じている。

勉強は受験の為ではなく、自身のためにするものであって、そこに興味や関心、楽しみが無くては深まらない。
親が望む学校に入れたからと言って、そこに子供が望む何があるのだろう。
入ってから考えれば良いと言うが、想像力を養う時期に、親の望みにがんじがらめにされていて、自分のやりたいものが想像できるのだろうか。

息子には自分がやりたいと思った事を、自分自身でやり遂げてもらいたい。
それが何であっても。

…ただ芸能界に入りたいと言われたら素直に頑張れと言える自信が無い(笑)

ダルさが取れない1日だったなぁ。
ここで動くとまた谷底に落ちる事は分かっているから、じっとするに徹する。

充電がきっちりとされた日は、デパスの服用後であっても活動ができる。
そうでない日は、飲んだ直後には意識がない。
特に人混みに入ったりした後は顕著だ。

息子の新学期が始まって1週間。
少しずつ息子のいない日中の生活のペースに慣れてきた。
ただやはり週末に動きすぎる。
週明けが辛い。
でも症状が安定してきている実感はあるから、この3ヶ月の間に落ちた体力がひとつの要因になっているようにも感じられる。

少しずつ運動強度を上げてみよう。
もしこれでまた落ちるようであれば、時期尚早なのかもしれない。
体力を上げるというのは、電池容量を増やすことと同じだと考えれば、体力を戻す事で何かが変わるような気がする。

気力が先か、体力が先か。
ニワトリと卵かもしれないが、体力をつける事は悪い事ではないはず。

無理のない範囲で、積極的に体を動かす事を意識しようと思う。
久しぶりにみなとみらいに行ってきた。
たった2時間だったけれど、楽しかった。

きっかけは息子とメキシコ料理が食べたいねという話になったことから。
ワールドポーターズの中にメキシコ料理屋がある。
息子もダンナ様も好きな店だ。
ちょっと前までちょくちょく足を運んだ店だ。

ダンナ様にこの話をすると、オープン時間を狙って行ってみようということに。

お天気に恵まれたせいか、人の出足は早かった。
みなとみらいにはたくさんの人で溢れかえっていた。
幸いなことに、レストランのオープン時間からランチをしようとする人は少ないのか、店内は落ち着いていた。

窓際の席からは、結婚式場が見えた。

休職をしてから初めてのちょっと足を伸ばしての外食。
美味しくて少し食べ過ぎてしまった。

店をあとにしたころには、ワールドポーターズは人でいっぱいだった。
同じフロアにあるゲームコーナーでクレーンゲームがしたいという息子のリクエストに応え、クレーンゲームにチャレンジしたが、あと少しのところで取れなかった悔しそうな息子の顔が可愛かった(笑)

ただ、まだ人ごみは難しいかもしれないと実感した。
自分ではもう大丈夫かなと感じていても、そこまでではないらしい。
ゲームコーナーをあとにした時には気分が悪くなってきた。

「人が多くなってきたから帰ろうか」

というダンナ様の声掛けは正しかった。
こういう時、会社で精神衛生教育を受けているダンナ様が頼らしく思える。
ダンナ様も多忙によりメンタルを崩し戦線離脱していく部下や上司を目の前にして、辛い時期があったことを覚えている。

うつに対し、正しい知識を職務的に勉強し、理解し、適切な対応を知っている人が一番近くにいてくれている自分は恵まれている。
それだけで十分なんだろう。
それ以上を望むのは欲張りすぎだろう。

と日々感じる。