今月の受診完了。
せっかくの七夕なのに、生憎の雨模様。

先日の上司からのメッセージを受けてから、完全に波にのまれたまま水面に上がれずじまいの自分の今の感情を全部吐いてきました。

初めてです。
今までは、ドクターの質問に答えるだけだったのですが、今回は勇気を振り絞り「お話しがしたいです」と切り出した。
担当医は嫌な顔ひとつせず、私の発する言葉を丁寧に聞いてくれた。
当たり前だといわれるかもしれないけれど、この当たり前が何よりも心が救われるんです。

調子が良い日、そうでない日、その落差が大きく、結局自分でもうまく処理しきれていない。
これまで上手く乗れていたと思っていた波は、さざなみでしかなかったんだなぁと実感。

本当に良くなっているのか。
本当に以前のように戻れるのか。
やる気は出てくるのか。
自信は戻ってくるのか。

急に襲われた不安を全部吐き出してみた。

典型的なうつ病、典型的な回復の傾向であることを丁寧に説明された。

回復のペースは人それぞれだけれども、回復のベクトルは右肩上がりである事は間違いない事。
ただし、まだしばらく仕事に戻るまでは時間がかかること。
うつになった事で、自分の現界を理解できる良いきっかけになったということ。
今はやりたいと思えることをやって、そのやりたいことが少しずつ増えればいい。
焦ることはないですよと。

そうだ、神は乗り越えられない試練は与えない。
体調を崩す直前、仕事が上手くいかず毎日何でこんなに苦しいのだろうと思い悩んでいたけれど、実は私が乗り越えるべ試練はここにあったのかもしれない。

must/should思考に囚われていた私を解放するチャンス。
私自身を成長させるチャンスなのかもしれない。

帰りがけにふと立ち寄った書店で見つけた


お正月にふと見たTV番組でタレントのヒロミさんが感銘を受けたと強く言っていた本だという印
象が強く覚えていた本です。
手に取ってみると、とても著者の優しさが伝わって来るような錯覚に陥るような内容。
元々別の本を探していたのですが、これもなにかの縁なのだと思い購入してみました。

読み終えた時にまた感想をまとめたいと思います。

ひとつ勇気を出し、自分の感情を出せたこと、
それも自分の小さな成長だと思い、感謝して、おやすみなさい。
少しずつペース戻り、気分も上がって行くかなという状態。
でもこういう時って、ちょっとした他人のひと言が気になる傾向がある気がします。
普段なら笑って流せることが流せなくなってたり。

気にしない。

今の自分に自信を持って、まっすぐ前を向こう。

うつ病の治療経過の中で、罹患者が極期よりも辛いと聞くけれど、本当にその通りだと実感中です。

調子の良い日が続き、本当に自分はうつなのかと疑問を感じる日すらあったり、たまに信頼できる友人と会ったりして、実は…とカミングアウトしても全然わからないよと言われたり。
そもそも人と会うときは十分安定した日だからなのかもしれないけど。

そんな日が続いたあとで、急に襲われるビッグウェーブになす術もなく巻き込まれる。
ちょっとしたエピソードで、こんなにも不安定になることで改めて自分の置かれている状況を再確認する。

うつの治療のひとつに、自分がうつ病であることを受け入れるというものがあるけれど、それ対しては自分自身十分受け入れていると思っている。
ただ、、もう十分治っているんじゃないかという思いが危険なのかもしれない。
治っているかもしれないという期待感が、やっぱりまだ治っていなかったという絶望感へ繋がる。
期待していた分、落ちたときの落差が大きくなる。

頭ではわかっているけれど、それくらい安定している時の調子が良い様に感じる。
それだけ回復してきているのだろうけれど、この不安定さがなくならない限り産業医の面談はアウトだろう。

復帰に対して焦っているわけではない。
というのは嘘なんだろうか。
自分でもわからない。
このまま復帰して、また周りに迷惑をかけることに対する恐怖感はまだ多く残っている。
自分は会社にとってはいらない存在なんじゃないか。
いるだけ面倒ななんじゃないか。
そう考えると本当に怖くなってくる。
頭で考えていると逃げ場がなくなってしまうから、ここに吐き出しているというが本音だ。

いつになったらこの恐怖との戦いが終わるんだろう。
本当に終わるんだろうか。