もともと食べることが好きなワタシでしたが
倒れる何日か前から、ほとんど食事が取れない状態でした。
まず食欲が湧かない。

朝は当然、調子絶不調だし、
昼は、睡眠不足の為睡眠に費やし、
夜は作る気も起きないので、外食。
回転寿しでは一皿がやっと。
ファミレスではドリンクバーのみ。
その他レストランでは、取り分けできるお店で、主人と息子が食べているのを見る。

よく砂を食べている感じとかいう表現をしている書籍とかありますが、
砂以前の問題で、食べる気力すら湧かないのですよ。
食べれば味はわかります。
ただ食べたい、食べようとする意識が欠如してしまう感じ。

でも最近では、美味しいという感覚と、空腹感が戻ってきて食べれるようになってきました。

食事が美味しく感じられるかどうかも自分の体調を知る目安になりますね。
大好きだった祖父のお墓詣りに実家に行ってきました。
実家の両親には、うつで休職中である事ははっきりとは言っていません。
両親がうつ病に対する偏見があるからではなく、その逆なんです。

最近急増中のアラフィフ健康マニア。
その一身です(笑)

ワタシうつで会社休んでるんだ。

なんて口にしようものなら、ありったけの情報網を使って、あれしろ、これしろ、あれが良い、これが良いと始まること必至。
それに必要以上に心配する。

幸いな事に、だいぶ落ち着いてきているので、1日なんとか乗り越えました。
夕方以降、横にならないと辛かったですが、何を聞くこともなくゆっくりしてなさいとブランケットを渡してくれた程度でした。
もしかしたら、妹がリークしているのかもしれませんが、とりあえず誰が何を掘り返す事もなく、楽でした。

なんだかんだ言っても、実家はラクチンですね。
コーヒーが特に好きと言うわけではないけれど、いつの頃からか止められ無くなっていたのが

朝のアイスコーヒー(ブラック)

目が醒め、テンションが上がります。
シャキッとする感じ。

気がつくと飲む量が増えていました。

こうなった今、コーヒーを飲む機会がグッと減ったのですが、
体調が回復しつつあったある日、
たまにはコーヒーでも飲んでみようかな…と思い、久しぶりにコーヒーメーカーに電源を入れてみました。

いい香り…

ひと口、ふた口、久しぶりの香りと苦味にご満悦なワタシ。

それからしばらくして、驚くべきコトが!

自分が、やる気満々マンに大変身!
とにかく何かをしたくて仕方がない状態に。
軽い躁状態です。

案の定、その後体調が落ち込み、ダラダラ、メソメソに戻る状態。

カフェインに対する耐性は人それぞれなので何とも言えないけれど、ワタシの場合はかなり低いと言える気がします。
コーラ、エナジードリンクも同様、飲むと何だかウキウキしてきます。

健康な人でも持つ、気分の変調のサインカーブが、うつ病の状態ではその振幅が大きくなりがちです。
うつ病の治療は、その振幅を健康な人程度にまで安定させる事が目的だとも言えます。
カフェインを摂取して、その瞬間とても気分が高揚して、あたかもうつが過去のものであったように錯覚しますが、結局はプラス側のピーク値を押し上げただけで、待っているのは押し上げた分、同じだけの気分の落ち込みなんですよね。

できる限り、その振幅が乱高下しない様に自分でコントロールする事も治療のひとつなのかなと思います。

1週間、何もなく落ち着いて過ごすことができたら、ご褒美で1杯飲んでいます。
でも飲んで気分が上がってきても、ジッとするようにしています(笑)

絶対にやらないと決めたのは、気分を上げるためにコーヒーを飲むこと。
これはやってはいけません。