昭和プロレス懐古技3
アントニオ猪木の卍固め
今回は3つ目にして満を持して登場、猪木の卍固めです。
卍固めと言えば猪木って言い切れる位の代名詞たる技ですね。もともとはカールゴッチから伝授された技で、そのゴッチは新日本の創世記から大きく関わってきたのでこれは新日本の源流と言って良い技だと思います。

手足が長く身体の柔らかい猪木ならではのピッタリの複合関節技ですね。細かく分類すると足をフックして動けなくしてフロントネックロックと腕十字を組み合わせて極めちゃうと。その形が漢字の卍に見立ててしまうという素晴らしいネーミングセンスですね。

猪木の場合そのスタイルや柔らかさを生かしてコブラツイストや魔性のスリーパー、ボーアンドアローやインディアンデスロックなんかも得意としてましたね。

印象的に決めた試合は85年、東京体育館における藤波とのシングルで決めた卍(レフェリーのルーテーズが試合ストップ)あと92年東京ドームで馳に出したフィニッシュも美しく決まった。まあ藤波や馳みたいなストロングスタイル指向の相手にキレイに決まる傾向かなと。シンやブロディみたいな暴れん坊タイプにはちょっと決めにくいかもですね。

そうそう、ハンセンやホーガン、ベイダーみたいな超巨漢レスラーには体ごと跳ね返されて決まらないのが弱点だった。

以降の使い手としては藤波、西村、柴田とか身体の柔らかいレスラーがやると見栄えも良かった。
手足の長い中邑は使ってたかな?

てなワケで昭和を代表する複合関節技、猪木の卍固めを紹介しました!
1.2.3!ダーッ!