昭和プロレス懐古部屋2
ジャンボ鶴田のバックドロップを語ります。
これも鶴田と言えば、で絶対欠かせない技ですね。
まあジャンピングニーもあるけどフィニッシュなら100%こちら。テーズ式のヘソで投げる弧を小さく描く角度のあるバックドロップです。猪木のバックドロップもテーズ式なんだけど高さや反り、落とす角度等全体的な美しさは鶴田の方が上だったと思います。

因みにナゼわざわざテーズ式と呼ぶかと言うとマサ斎藤や長州の捻りを効かせた高角度のバックドロップ、ドリーやリックフレアーの片足を持って大きく背中から叩きつけるバックドロップなど違うタイプのバックドロップも同時期にあったので鶴田のはルーテーズ直伝なんて呼んでいました。

印象的な一発は84年の蔵前AWA戦でニックボック・ウインクルに決めた世界を取った一発。あと88年仙台でのブロディからインターヘビーを奪い返した極上の一撃。90年東京ドームのレスリングサミットでかつてのライバル、Rマーテルに決めた一発もメチャクチャ美しかった。

鶴田のスゴいところは受ける相手の力量によって落とす角度を変えられるところ。カクタス・ジャックやジョニーエースとかそんなに達者じゃない相手には浅めに少し流し気味に落としてた。反対に半端ないエグい高さや角度で落とされてたのは川田やウィリアムス、三沢。お気の毒…。

鶴田のルーテーズ式の使い手も多数いたけど上手く投げてたのは永田と森嶋かな。永田はやっぱりアマレス上がりだけあって上手い。森嶋は太ってしまってイマイチ美しくなかった。まあフォームは良かったね。あと諏訪魔のもキレイだった。

やっぱりあの鶴田がバックを取った時の歓声の凄さがな〜。忘れられない昭和プロレスなんですよねー。
と言う訳で鶴田のバックドロップ談義でしたッ!
オーッ!