どうも、でっぱです!
※各情報はシルクホースクラブ様のHPより許可をいただいて掲載しております
今回はリオンディーズ産駒4頭の紹介です!
リオンディーズは日本が誇る名牝シーザリオと大種牡馬キングカメハメハの産駒。
種付け料は初年度150万円から上昇していきこの世代では400万円
・・・
正直なんとも言えない感じ
繁殖牝馬の質も関わるので一概には言えないんですけど、勝ち馬率、重賞馬率など数字だけ見ると微妙
ただ天皇賞馬テーオーロイヤルを輩出したように1発はあると思っていいのかなあ?
とりあえず低打率のホームランバッターという認識で間違いないと思いマス。
65、牡アグレアーブルの23
父:リオンディーズ
予想募集価格:3500万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :60%
1000~5000 :36%
5000~10000:2%
10000~ :2%
【寸評】
シルク馬として芝中距離で3勝を挙げた母の4番仔。
しかも母父マンハッタンカフェはリオンディーズ産駒の成功例の多い配合![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
ここまでは良いことなんですが唯一にして最大の懸念点が今のところ母の仔が全く走ってないこと![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
ここをまだ母数が少ないからとスルーするか、この母の産駒はダメだと見限るかですが…
個人的にはワンチャンある、というかこれで走る仔が出せないならアグレアーブルは(繁殖牝馬として)ダメだと判断せざるをえない、くらいに見ています。
母の代表産駒になるとは見てますが、この母をそんなに評価していないので結果として個人的にはスルーです。
66、牡ルナテスラの23
父:リオンディーズ
予想募集価格:4000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :30%
1000~5000 :55%
5000~10000:10%
10000~ :5%
【寸評】
今回紹介するお馬さんの中でも特に期待している1頭![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
母は種牡馬としてブレイクしたスワーヴリチャードの半妹で芝中距離で3勝を挙げました。
本馬は母8歳時の2番仔となります。
やっぱりこの母に対する期待は大きい大きいんデスヨネ。
しかもリオンディーズが大物を出すならサンデー系の良質な肌との仔だと思っていて本馬はそのイメージにピッタリです!
とは言えリオンディーズ産駒全般に晩成傾向を感じるのでクラシックというよりコツコツ出世してローカル中距離重賞から上を目指していくイメージです![ちょっと不満](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/599.png)
![ちょっと不満](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/599.png)
67、牝セリユーズの23
父:リオンディーズ
予想募集価格:3000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :60%
1000~5000 :36%
5000~10000:2%
10000~ :2%
【寸評】
母はシルク馬として芝で3勝を挙げ、本馬は初仔となります。
母は3歳夏くらいまでがピークでそれ以降その輝きを取り戻せなかったという印象![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
血統的には海外GⅠ2勝の母に父ディープインパクトですからポテンシャルがめちゃくちゃ高い可能性はありマス![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
そしてそのポテンシャルが受け継がれてるなら…
と期待は高まるんですがリオンディーズ産駒って今のところ牡馬に活躍馬が多くてキレッキレの牝馬のイメージがないんですよね⤵
素晴らしい血統背景を持つ繁殖牝馬の仔だけに注目はしてますが個人的にはスルーです。
68、牝ディーコンセンテスの23
父:リオンディーズ
予想募集価格:000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :70%
1000~5000 :28%
5000~10000:1%
10000~ :1%
【寸評】
母はサンデーレーシングで7000万円で募集された超良血馬![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
海外GⅠ3勝馬の母スウィートリーズンとディープインパクトとの産駒とくればその価格も納得デス。
ただ400㎏ちょいと馬格が全然なく競走成績はさっぱりデシタ![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
本馬は初仔となります。
未勝利引退の牝馬が繁殖に上がって成功するなんてことはよくあるハナシでディーコンセンテスも”ワンチャン”良い繁殖かもしれない。
良い繁殖だとしても危険な香りがする『初仔の牝馬』が“ワンチャン”当たりかもしれない。
低打率種牡馬っぽい父の仔だけど”ワンチャン”ホームランかもしれない。
まあ一言で言えば”ワンチャン”の3乗![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
そんな夢みたいなハナシに乗る程でっぱは若くないデス…
個人的にはスルーで。
はい、今回はここまで〜。
個人的には今回紹介した4頭はいずれも『ノーザンファームあるある』な配合だと思ってマス。
繁殖にはあげたけどまだ評価がさだまっていない牝馬には新種牡馬付けて様子を見る、もしくは新種牡馬には未知数の繁殖牝馬、あるいは結果の出ていない海外牝馬付けとく、みたいな感じ![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
出世していく繁殖牝馬や種牡馬はこういうところから結果を出してくるので先物買い的な感じで面白いデスヨネ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
個人的にはスルーなんですが、今年のシルクさんの募集予定馬はこういう一般に回るか回らないかくらいの人気になりそうなところにも1発ありそうなお馬さんが多くてホント魅力的なラインナップだと思いマス![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
(全頭評価は間に合いそうにないケド)正式リスト発表がホント楽しみデスネ!
ではでは。