どうも、でっぱです!
※各情報はシルクホースクラブ様のHPより許可をいただいて掲載しております
今回は新種牡馬ポエティックフレアの産駒から。
まずポエティックフレアはヨーロッパの名マイラー。
2着も多く戦績の数字以上に強いお馬さんだったようデス
良馬場の芝を得意とした、というかそれ以外は苦手だったようで産駒も芝専用機となるのではないでしょうか。
距離適性も父通りだとすると初年度種付け料600万円はかなり高め
血統的には日本で成功例の少ない(と個人的には思ってる)Sadler's Wellsの直系で、その辺をどう考えるかがポイントになりそうデス(Danzigの直系は結構いいイメージなんですケドネ)
個人的には適性が芝マイル限定となると余程の確信がないと出資候補にはしづらく、まあスルーが妥当かなと思ってマス
53、牡ヴェルザンディの23
父:ポエティックフレア
予想募集価格:3500万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :80%
1000~5000 :14%
5000~10000:5%
10000~ :1%
【寸評】
母はみんな大好きウインドインハーヘアの牝系
本馬は母18歳時の産駒で12番仔となります。
母の産駒は割とハズレも多く、本馬に関してもまあハズレじゃね?というのが第一感
アタリでもシンザン記念3着が限界というイメージで出資候補外デス。
54、牝インヘリットデールの23
父:ポエティックフレア
予想募集価格:3500万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :10%
1000~5000 :75%
5000~10000:10%
10000~ :5%
【寸評】
母は芝中距離で3勝を挙げ、初仔インファイターも芝中距離で安定した成績を残し1勝を挙げていましたが故障で3歳春で引退となりました。
本馬は母9歳時の3番仔となります。
うん、狙い目デショ
まず母の競走能力はなかなかで、初仔が2勝目を十分狙えたレベルだったことから繁殖牝馬としての能力も期待できます
そして父と母の適性がほぼマッチしてるのも好感が持てます
牝馬なら芝マイルから2000mまでこなせれば十分デス。
配合的にも元々インヘリットデールにはハービンジャーとかが合うだろうと個人的には思ってて、ポエティックフレアとの配合も非常に興味深いデス(シュネルマイスターも是非付けて欲しいデスネ)
また母9歳時の産駒というのもいかにも走り頃という感じがします
というわけで本馬はポエティックフレアの産駒として狙いたい条件が全て揃ってる感じで、人気無さげならちょっと行きたいデスネ
55、牝ワイルドラズベリーの23
父:ポエティックフレア
予想募集価格:3500万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :58%
1000~5000 :40%
5000~10000:1%
10000~ :1%
【寸評】
母は3歳時にオープン2勝、ローズS2着、秋華賞4着など素晴らしい成績を収めています。
繁殖牝馬としても3番仔ミッキーワイルドは中央で5勝も挙げましたし、6番仔ラズベリームースも中央で3勝を挙げる活躍を見せています。
本馬は母16歳時の産駒で9番仔となります。
期待できる要素は色々あるんですが母の産駒にはハズレも多く、個人的にはあまり期待してません。
だいたい母の祖父Fairy KingはSadler's Wellsの全弟で、つまり父と母はほぼ同系統と言えるわけですが、なんで(日本では)マニアックな系統でわざわざ同系配合に?という疑問がわく配合
まあスルーで。
56、牝マルーンエンブレムの23
父:マインドユアビスケッツ
予想募集価格:2000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :97%
1000~5000 :1%
5000~10000:1%
10000~ :1%
【寸評】
母は芝2000mで2勝を挙げ、本馬は2番仔となります。
父マインドユアビスケッツはデルマソトガケを輩出するなど種牡馬として鮮烈なデビューを飾ったものの2世代目がさっぱりという印象
繁殖牝馬の質もあるでしょうが勝ち上がり率の低さは気になりますし、マイル以下のダートが主戦場になるのもあまり夢がありません。
本馬に関しては(おそらく)相当馬体の小さいダート牝馬ということで何も希望が持てません⤵
57、牝シュペトレーゼの23
父:ミスターメロディ
予想募集価格:1800万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :97%
1000~5000 :1%
5000~10000:1%
10000~ :1%
【寸評】
現役時代は未勝利、繁殖牝馬としても大したことのない母にミスターメロディ…
個人的には未勝利以外の未来は見えません
はい、今回はここまで!
インヘリットデールの仔こそワンチャンの期待が持てそうですが他はあまり惹かれませんデシタ
ていうかあんまり惹かれるお馬さんが多いとそれはそれで困るんですケドネ(笑)
ではでは。