どうも、でっぱです!
※各情報はシルクホースクラブ様のHPより許可をいただいて掲載しております
さあ今回はついにでっぱの脳内リーディングサイアーキタサンブラックの産駒の紹介となります!
あくまでイメージですがでっぱが考えるキタサンブラックの種牡馬としての長所はざっくり3つ![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
1つ目は大物率が異様に高いこと。
正直質の高い牝馬にそれほど種付けされてない状況でも重賞馬、しかもG1を狙えるレベルの馬を複数輩出していて、ディープ級、下手すればそれ以上の種牡馬かも…という予感を感じさせマス![ひらめき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/591.png)
2つ目は2000m以上への適性の高さ。
気性的な問題なのかスタミナ的な問題なのか、はたまたその両方なのか2000m以上を主戦にするお馬さんは多くありません。
条件戦を見ているとマイル以下の混雑ぶりと長い距離の不人気ぶりは対照的デス![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
そんななかキタサンブラックの産駒は2000m以上を得意とする馬が多く、間違いなくクラシック向きの種牡馬であると言えます![物申す](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/621.png)
またクラシックに限らずG1全般において2000m以上のレースの方が賞金が高い為、『アタリ』産駒の獲得賞金はとんでもないことになる可能性があり非常に魅力的デス![酔っ払い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/043.png)
3つ目の長所はオールラウンダーであること。
2つ目の長所と相反するようではありますが、キタサンブラックの代表産駒の中にはマイル以下やダートのレースを得意とする馬もいます。
様々なタイプの活躍馬を輩出することは大種牡馬に共通する特徴で、おそらく競走馬に必要な能力を高い水準で産駒に伝えるので、ちょっとしたバランスの違いで異なった条件に対応できる産駒が誕生するということではないかと…
要は能力が高くて何でもできるということ!
つまり産駒は出走条件に幅があり、ひいては極端なハズレが少ないということにつながっているように思いマス![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
以上のようなことからでっぱはキタサンブラックがアベレージも高く長打も狙える、しかもその長打の飛距離がスゴいという、種牡馬界の大谷翔平的な存在だと思ってマス![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
しかもこの世代のキタサンブラック産駒(特に牡馬)は頭数こそ増えましたが良血馬が少なく、ピンポイントで活躍馬を狙い打ちできるのではないかと考えておりマス![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
さあ個別評価行ってみよー!
16、牡イストワールファムの23
父:キタサンブラック
予想募集価格:8000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :10%
1000~5000 :50%
5000~10000:20%
10000~ :20%
【寸評】
母はシルク馬として芝1800mで4勝を挙げ準オープンまで上がりました。
3歳の初仔アフィリオンは新馬勝ちを収めており、本馬は3番仔となります。
この世代の全キタサン牡馬の中でも血統的期待度は5本の指に入りマス![看板持ち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/603.png)
まず母の競走能力は十分。
そして色々こじらせつつあるのか走る毎に距離短縮してますが母の初仔は新馬勝ち。
何より名牝ベガからファルブラヴ、ネオユニヴァース、ローエングリンを経てキタサンブラックで締められた血統表は実にユニーク(独特)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
仮に種牡馬入りしたら海外牝馬、非サンデー系の国産牝馬は無条件で付けたい放題、サンデー系の肌馬でもある程度は付けられる万能種牡馬となりマス
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
夢しかない![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
もちろん母の繁殖牝馬としての能力はまだまだ未知数であり不安がないわけではないものの、期待の方がはるかに大きく文句無しの抽優候補です!
17、牡マンビアの23
父:キタサンブラック
予想募集価格:8000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :10%
1000~5000 :30%
5000~10000:30%
10000~ :30%
【寸評】
天(嫁さん)からの啓示があった、でっぱの現在断トツ抽優候補![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
ちなみにこの世代の全キタサン産駒の中の血統的期待度は3本の指に入りマス!
とにかく母マンビアの繁殖成績が素晴らしい![デレデレ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/047.png)
突き抜けた大物こそ出してないものの既走馬7頭で中央14勝(しかもまだ増えそう、ちなみにサロミナお母様は同じく7頭で19勝!)は立派!
そこに15歳時の産駒とはいえキタサン牡馬と来ればマンビア母さん待望の超大物も全然あり得るデショ!
気になるところを挙げるなら母の産駒は4勝を挙げたサンテローズを除いてみんな短距離馬なんですヨネ![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
これは完全に母の資質が出てるんだと思いマス。
ただその特徴を受け継がなかったサンテローズちゃんが活躍したように、母の資質を上手く受け継いだ仔だけが活躍する、というタイプでないのはひとまず安心材料![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
後は何も分からんカタログ写真や歩様動画を見て短距離馬でなさそうだったら(あと厩舎が一流だったら)…とりあえず何も考えずポチっとけばイイんじゃない?
18、牝アンティフォナの23
父:キタサンブラック
予想募集価格:5000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :20%
1000~5000 :50%
5000~10000:20%
10000~ :10%
【寸評】
シルクが誇る(?)名牝の1頭アンティフォナ。
G1馬ラウダシオンだけでなく、9歳になっても頑張るアンブロジオやローウェルなどの活躍馬を輩出しています。
既走産駒は7頭で合計14勝を挙げています。
本馬は母15歳時の産駒で8番仔となります。
・・・ん?
そう、プロフィール的にはマンビアとそっくり!(笑)
シルク入会時に抽優候補としてアンティフォナの21(グロリアラウス)もすごく悩んだだけに思い入れがありマス。
さて、その割には獲得賞金の期待値はちょっと低め。
理由は2つで、1つは母アンティフォナの不安定さ。
アンティフォナの繁殖成績はほぼほぼマンビアと同じなんですが、詳しく比較するとマンビアが超アベレージタイプなのに対し、アンティフォナはアタリもハズレも大きくて未勝利引退が2頭、1勝で引退が1頭います。
ちょっと信頼性の観点から確率的には数字を下げています。
理由のもう1つが父キタサンブラック![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
でっぱはキタサンが活躍産駒が牡馬に偏る種牡馬、いわゆるコルトサイアーなんではないかと思ってマス![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/595.png)
もちろん牝馬産駒の成績も優秀な部類に入りますが、今のところ大物が少ないので評価を少し下げています。
ただ、まだ母数の少ない種牡馬なのでその評価は流動的。
逆にでっぱと同じような判断をする人が多く、本馬の人気があまりないようであれば全然狙い目の1頭だと思いマス
![看板持ち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/603.png)
19、牝サラーブの23
父:キタサンブラック
予想募集価格:5000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :40%
1000~5000 :50%
5000~10000:5%
10000~ :5%
【寸評】
母は中央で3勝、地方で2勝を挙げており、本馬は2番仔となります。
確信を持てる要素は全くないですが期待できる要素はいくらでもありマス
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
厩舎が一流どころでなければスパっと切りマスが、こちらかアンティフォナか一口行きたいな~なんて思ってマス![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
20、牝シャトーブランシュの23
父:キタサンブラック
予想募集価格:8000万円
『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000 :10%
1000~5000 :20%
5000~10000:30%
10000~ :40%
【寸評】
はい、イクイノックスの全妹デス!
ちなみにシャトーブランシュの24も全妹デス・・・
何で『付いて♂️』ないんだよ~(´Д`)
別に世界最強なんて期待しないけど、重賞勝ちくらいできたら種牡馬入りしそうデショ?
いわゆる『ブラックタイド枠』みたいなのを狙った出資をしてみたかったんデスヨネ~💨
おっと話が逸れましたが本馬は母13歳時の産駒で6番仔となりマス。
母13歳をやや高齢として嫌う方もいらっしゃるかもしれませんが本馬は空胎明けの産駒で、データ上高齢による不安は小さくなりマス。
また何度も書いてますがこの世代の牝馬はホント良血馬揃い。
正直どれが(活躍馬として)出てくるか全く絞れません。
だとしてもこの馬は重賞の1つくらい勝つんじゃね?と思ってマス![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
今後出てくる情報で抽優候補牡馬に不安を感じたら…
でっぱがしれっと本馬に抽優いってる可能性は大いにありマス
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
はい、今回はここまで!
この世代のシルクのキタサンブラック産駒の豪華さは数ある一口馬主クラブの中でもナンバー1なんじゃないでしょうか?
あまりに豪華で色々書いてたら…めっちゃ時間かかったわ![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
ではでは。