どうも、でっぱです!



※各情報はシルクホースクラブ様のHPより許可をいただいて掲載しております



今回はキズナ産駒3頭の紹介デス!



最初に一言言っておきたいことがありマス…



キズナさんごめんなさ~い!m(_ _)m



でっぱはこれまでことあるごとにキズナについて『ハイアベレージだけど大物が期待しづらい種牡馬』と言ってきマシタ真顔



ですが今年クラシックホースを出したことに対しては別に何の驚きも反省もありません真顔



なぜなら『最高ランクの繁殖牝馬との間に生まれたたくさんのキズナ産駒』VS『そこまでではない繁殖牝馬との間に生まれた数少ないキタサン産駒』ならまあ前者に分があるかな、と思ってたからデス口笛



考えが変わったのはこの前久しぶりにキズナ産駒の成績のデータを見たとき指差し



いつの間にやら重賞馬率(netkeibaさんのデータで重賞馬数÷3歳以上の産駒数で算出)3%に迫ってたわけデスヨびっくり



これはかなり優秀な数字で、まだこれから重賞勝つ馬がいるでしょうからさらに数字が上がることを考慮すると、キズナはざっくりハーツクライ級の種牡馬であると断言し

て差し支えないと思いマス!



ディープキンカメには及ばずとも間違いなく超一流の種牡馬デスあんぐり



これまでずっとダイワメジャークラスの種牡馬だと思ってたので種付け料1000万越えは高過ぎる、500万なら『買い』の種牡馬だなんて言ってきましたが(今度はダイワメジャーさんごめんなさいm(_ _)m)、まあ全然妥当でしたネ口笛



クビになんてなるわけなかったデス。



ホントごめんなさいえーん



そんなこんなででっぱ脳内での不当な評価を実績で覆したキズナですが、じゃあ一口馬主でキズナ産駒を狙うかと言えばそれとこれとはハナシが全然別!物申す



だって募集価格が(多分)とっても高いデスカラネガティブ



これは高額種牡馬の宿命ですが、生産者目線で考えると期待度の高い繁殖牝馬にしか高い種付け料の種牡馬は付けにいきません。



すると産駒は『高い✕高い=ベラボーに高いとなり、下手すると重賞勝っても赤字なんてことが普通にあるわけデス驚き



ですからキズナがトップクラスの種牡馬であることは認めた上で慎重に検討していきたいと思いマスちょっと不満




13、牡ミスベジルの23


父:キズナ

予想募集価格:8000万円


『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000         :10%
1000~5000  :30%
5000~10000:30%
10000~         :30%

【寸評】
はいキタ抽優候補ヒャホーイ!ニヤニヤ(⇐コレが慎…重…?)


母系の近親にはSaint LiamGun Runnerといった種牡馬が出てくる超良血馬酔っ払い


母自身G1での3着が2回あるように競走能力も十分備えているようデス。


本馬は母12歳時の産駒で、3歳と2歳の半兄が日本で競走馬となっています。


3歳の半兄ルディックはデビューから6戦連続2着の後の7戦目で勝ち上がりましたが、まあどう考えてもまだ勝ちますヨネ!


つまり本馬は海外の超良血で繁殖牝馬としても日本で既に一定以上の結果を出している母と日本最高クラスの種牡馬である父との仔というわけデス…


期待するなって言う方が無理な話デスヨ真顔


正直3勝は固いとみますが、母がダート中距離馬であったことからもスピード、切れ味がどの程度あるのかが出世のカギになりそう。


また距離は中距離以上を走りそうですが、馬場に関してはダートに適性を見出だされる可能性もありそうデスキョロキョロ


そこをつぶしが効くと見るか、懸念点と見るかも評価の分かれ目デスネ!


なんにせよ今年の人気トップクラスを争うお馬さんなのは間違いないデショウ不安


14、牝サロミナの23


父:キズナ

予想募集価格:7000万円


『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000         :10%
1000~5000  :20%
5000~10000:50%
10000~         :20%

【寸評】
偉大なる母の14歳時の10番仔ニコニコ


ただこの母の産駒の牝馬はどの子も若いとき体質がしっかりしてなくて本格化は遅いという共通点がございマス真顔


それでもサフィラ姉様のように素質の違いで早くに賞金を加算できる場合もありマスが、とにかくこの世代の牝馬はやたら良血揃いなので本馬は出世が遅れるパターンを十分考慮に入れるべきだと思いマスちょっと不満


まあハズレの少ないサロミナお母様とハイアベレージのキズナの産駒ですから能力に関しては妄信的に信じてもイイんではないでしょうか。


今年のドラフト戦略上、でっぱの出資候補ではありませんが当然抽優候補に入れるべき1頭だと思いマス!


15、牝ディアンドルの23


父:キズナ

予想募集価格:6000万円


『獲得賞金予想(単位:万円)』
0~1000         :20%
1000~5000  :70%
5000~10000:5%
10000~         :5%

【寸評】
ルーラーシップの代表産駒の1頭ディアンドルの初仔。


これぞルーラーシップの真骨頂という配合で、サンデー系牝馬にルーラーシップ付けてまたサンデー系種牡馬付けるっていうね…


非常に素直というか安直というか分かりやすい配合(笑)


本馬についてのポイントはシンプルに2点。


『母の繁殖牝馬としての能力』と『初仔』キョロキョロ


母は当初1200mでブイブイいわせていて、3歳春の葵S終了時点でなんと6戦5勝!


ただ古馬の一線級と戦うと道中の追走が苦しくなり、かといって切れるタイプでもないので後ろからの競馬も無理、といった感じで距離を伸ばしていき5歳春に福島牝馬Sで6勝目を挙げマシタウインク


まあ競走馬として地力がめっちゃあるのは間違いなく、現役時代はキレる脚を武器にしていたキズナとの配合は上手くいけば怪物でもおかしくないという印象デス指差し


ただ繰り返しになりマスがこの世代の牝馬はホント良血が多く、お高い初仔でワンチャンにかける勇気はでっぱにはありマセン真顔


あと両親共に馬体が大きかったので本馬に関しても馬体はある程度あった方が良いと思いマス。


イメージとしては募集時に最低450~460kg程度はあって2歳1月で500kg前後、デビューは480kg程度で古馬で500kg前後みたいな感じ。


募集時に420~430kg以下ならバッサリ切っちゃっていいんじゃないかと思いますがどうでしょう?


はい、今回はここまで~💨


甘いと言われるかもしれませんが、正直エピファにしろキズナにしろ真っ当な繁殖牝馬に付いてたら未勝利で終わる心配は少ないと思って予想賞金を書いてマス爆笑


やはりどの子もネックとなるのは募集価格で、でっぱのテキトー予想が外れていたとしても決してお安くはないハズデスネガティブ


そうなるとクラシック路線に乗れるかどうかが大きなポイントなんですが…みんな乗ってきてもおかしくないだけにホント悩ましい…


どの子に出資しても夢はめっちゃ見れるケド、ハズレだったら・・・地獄だぜ?滝汗(⇐大げさ)


さあ次回はでっぱの大本命キタサンブラック産駒!


ひいき目タップリに書いていきたいと思いマス物申す


ではでは。