どうも、誤字脱字はコソッと修正してるでっぱデス!
前回書いたシルクさんの抽優候補ですが○○の22って書いちゃってマシタけど、正しくは23でしたネ💦
というわけで今回からは
イストワールファムの23
リアアントニアの23
ウィクトーリアの23
ロッテンマイヤーの23
について1頭ずつ魅力を感じる点、どうにも不安がぬぐえない点などを書いていきたいと思いマス
1、リアアントニアの23(父アドマイヤマーズ)
【寸評】
まず良い点として母の繁殖牝馬としてのレベルが高いことが挙げられます
特に2番仔の半姉リアアメリアは上手く噛み合ってればG1の1つも獲れたのではという素質の持ち主デシタ
3番仔の半姉も既に3勝しており、牡馬に変わって大爆発を期待するのも全く自然な流れではないでしょうか。
さらにシルクで募集された半姉3頭とも早めにデビューできている点も心強く、父産駒も仕上がりの早さをみせているので本馬も早くからの活躍が期待できます。
またその血統構成も非常に魅力的
母がアメリカG1馬で、父は後継種牡馬がそんなにいないダイワメジャー系とくれば種牡馬入りのハードルは相当低い!
むしろ後継種牡馬を狙った配合と言えると思いマス
というわけで本馬は7月上旬のセレクトセールに出てくるのかシルクの募集リストに出てくるのか大注目の1頭となっておりマス!
ただね…
そうは言っても抽優行くのは怖いよ怖いよ~
活躍しなかった産駒が足が遅かったり、脚元弱かったりするのはまあ当然。
ただこのお母さんの産駒の場合、活躍してる2頭もなかなかやっかいな感じで、『素質、能力はあるけどまともに走らない』的なところがありマス
さらに『産駒が牡馬ならセールで売って牝馬ならクラブに提供する』みたいな戦略をとる繁殖牝馬って割といて、この母の産駒も2018年産の牡馬はセールで売られてマシタ。
こういう繁殖牝馬の牡馬産駒がクラブに来ると『あれ、何かありマシタ?』と疑ってしまうのが人の性というもの
つまり本馬は育成段階では体質、脚元の弱さがあるんではないかと不安を抱えながら見守り、デビュー前後では足が速いかどうか不安を抱えながら見守り、仮に足が速かった場合でもどこかでこじらせて走る気を失くすんではないかと不安を抱えながら見守ることになるわけデス…
ただしでっぱとしましてはこれらの不安に対するカウンターの見解も持っていマス
まず体質、脚元ですがセールに出せなかったナニかがあるのは大前提として(苦笑)、それでもシルクさんの募集に出てきてたならクラブ馬の募集には耐えられる状況にはあるわけデス。
そして育成を進めるうちに体質がしっかりしてくるのもよくある事ですからそこは成長に期待していいんではないかと思いマス
次に足の速さについてですがこれはむしろ期待しかない
母の産駒にはもちろんハズレもいるものの、勝ち上がった2頭は共に3勝も挙げ、さらに1頭はG1クラスの能力を見せていたわけですから母のポテンシャルは相当高いハズです!
そして気性面。
これまで競馬を見てきた経験では牝馬の方が気性面のトラブルというか、立て直しに苦労するケースが多いイメージがありマス
なので本馬は牡馬だしワンチャン大丈夫なんじゃね?と大した根拠もなく期待しておくのは全然アリかと思いマス(笑)
というわけで今回の内容を見ても分かる通り今でっぱは
この馬良いんじゃね?
⬇️
でも不安じゃね?
⬇️
いや、やっぱ良いんじゃね?
⬇️
でもでも…
という無限ループに陥っておりマス
なので残り3頭のお馬さんについてもコレといった結論は出ません!キリッ
ぐだぐだ悩んでるのをなるべくそのまま書いていこうと思いマス
ではでは。