どうも、最近細かい字も見えなければ未来も見えないでっぱです!
さて、前回記事では今年募集される23年産世代について触れましたが、今回はさらに『その先』について書いてみたいと思いマス。
まず24年産世代ですが、コントレイル、キタサンブラックが繁殖牝馬の質、量共に(良い意味で)ヤバい
そして25年産以降はその2頭に加えて鮮烈なデビューを飾ったスワーヴリチャード、『世界最強』の看板を引っ提げて鳴り物入りで種牡馬入りしたイクイノックスを含めた『4強』にさらに多くの繁殖牝馬のリソース(資源)が集中することが予想されます
で、コントレイル、イクイノックスはまだ完全に未知数ではありますが『ハイレベルな高額種牡馬にハイレベルな繁殖牝馬が集中する』というのはでっぱ的には出資検討が非常に難しい状況となりマス
少し歴史を振り返ってみましょう。
ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ全盛の時代において、『牡馬王道路線』での活躍馬はやはりこの『御三家』の産駒が圧倒的に多いデスネ
反面、『牝馬路線』になるともう少し種牡馬のバラエティが広がり、『短距離、マイル、ダート路線』になるともはや別世界、『御三家』の影響力は圧倒的に低くなりマス
また、別の観点から言うと『新種牡馬』も狙い目デス
ロードカナロア、エピファネイア、キタサンブラック等々、後から見れば日本を代表する種牡馬ですが、種付け料など色んな要因があるんでしょうが初年度からとんでもないお馬さんを輩出してマスネ
さらに新種牡馬を狙うなら現役時代に強烈な活躍をした馬に限定することで効率良く狙いを絞れそうデス!
というわけで、でっぱが今後数年取るべき戦略はざっくり言えば『夢も見れるけど悪夢を見る可能性も高い高額馬で王道路線を狙う』か、『安めの馬でその他の路線を狙うか』の二択
ところが一口馬主で黒字を目指すでっぱには『王道路線を制する牡馬を1発当てて賞金をガッポガッポ稼ぎ、さらに種牡馬売却益も入ってウッハウハ』という至上命題がございマス。
つまりどこかのタイミングで一口あたり下手すりゃ20万円オーバーの赤字を叩き出すかもしれない恐怖と戦いながら高額牡馬で勝負にいかないといけないわけデス・・・
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ま、来年はメリーウィドウの24に全ブッパの予定ですからあくまで再来年以降のハナシなんですけどネ(笑)
ではでは。