どうも、インテリ大嫌いなでっぱです!
よく『種牡馬戦国時代』というような言葉を目にします
本当?
たしかに現2~4歳の活躍馬の父という意味であれば混戦かもしれません。
社台グループ(特にノーザンファーム)からすると、これらの世代は『ポストディープインパクト』を巡り、エピファネイア、キズナあたりを大々的に売り出しつつ、他の新種牡馬を試す期間であったように思われマス
結果から言えばこの期間で結果を出し評価を大きく上げたのはキタサンブラック、ドゥラメンテ、そしてスワーヴリチャード
ところがこの3頭の種牡馬のどれも種付けの時点では現時点ほど評価は高くなく、元々期待の大きかったドゥラメンテこそある程度の繁殖牝馬の質と量を確保していた(それでもトップオブトップの扱いではない)ものの、キタサンブラック、スワーヴリチャードは初年度のご祝儀的な人気(しかもそこまでの人気ではない)から繁殖牝馬の質、量共に低下しました
つまりここ数年は『種牡馬と繁殖牝馬のレベルが噛み合っていない』世代で、だからこそ色んな種牡馬の仔が活躍しているだけで、現在は『種牡馬戦国時代』ではなく、種牡馬的には『既に格付けは済んだ』とでっぱは思ってマス
その前提で考えると今年募集される2023年産はどうなの?ってハナシになるわけですが、個人的意見を書いときますと…
『今年はキタサン一択!』
2023年産では大注目の新種牡馬コントレイルが繁殖牝馬の質、量共にかなりのレベルで揃えてきました
そしてキタサンブラックはと言うと種付け料も500万円に上昇し種付け頭数も一気に増えた!…ものの質の面ではまだ『?』がつきます。
ノーザンファーム産に注目すると数も少ないですし、全然本気出してないデスネ…
だがそれがいい
キタサンの良血産駒が50頭います!みたいな状況だと正直ピンポイントで活躍馬を選ぶのは難しいと思いマス
でもこの年はキタサンの良血産駒は少なく、しかもその数少ない良血産駒がことごとくシルク馬だったりします!
キタコレ
コントレイルが仮に歴史的種牡馬であったとしても既に歴史的種牡馬である(とでっぱが思ってる)キタサンブラック産駒も間違いなくクラシック戦線に加わってくるハズです。
そしてその有力候補がシルク馬であるというなら…もう行くしかありません!
加えてこの年は良血産駒に牝馬が多く、牝馬路線の方が難解であることを考慮すると…
やっぱイストワールファムの23が良いんですよね~
はあ~💨
欲しいよ~ん
ではでは。