この写真は、全女崩壊後「フリーとしてやっていくんで、宣材用の写真を1枚撮ってください」と
今井さんに頼まれて撮影させて頂いた写真です。
今井さんは、いつも元気で楽しくて、年下の僕にもいつも優しくて”太陽”のような人だった。
全女が3派に別れた時、僕はアルシオンとネオ・レディースのオフィシャルカメラマンをやっていた。
そんな僕に「うちもやってくださいよ～」なんて笑って言ってくれた。
どんな時でも、いつも笑顔だった。
今井さんが大病を患っているのは、聞いていたけど、近所の「ふらっとんTIMES」さんでの、
ハヤブサの月1ライブでお会いした時も、スターダムの両国大会の打ち上げでお会いした時も、
いつもの明るい今井さんだった。
2009年3月29日に僕が初めて手がけた興行「仮面貴族FIESTA2009」のリングアナは
今井さんにお願いしました。
パンフの表紙の言葉にもあるように「一期一会の贅沢な空間」なので、今井さんにお願いしたのです。
「風香VS桜花」なんて、今では考えられない女子プロの夢のカードも実現し、
僕にとって人生の分岐点の大切な興行だった。
今井さんへの”想い”なかったら、こんな写真撮ってないと思います。
小川さん、人生最大の勝負・4/29・「両国シンデレラ」では、女子プロ界に、あの名調子が
帰って来た。
今井さんの名調子は大会場に必要不可欠だった。
小川さんの誕生日におこなわれた両国大会の打ち上げの1枚。
「全女はしぶとい！」と笑顔で記念写真に収まった。
この時、今井さんが小川さんに「来年も両国シンデレラやってください！」って言ってました。
もうやるしかないです！
今井さんの追悼は「両国シンデレラ2014」で！
だって僕らは健康で、まだ好きな事できてるんだから、もっと感謝して頑張らないと。
今井さん、いつも笑顔を有り難うございました。”感謝”
”合掌”