人によって効き目が違う話
よく精神科で「薬は人によって効き目が違うから・・・」という話を聞くだろう。
でも、DNA的にヒトであり、男女は多少違うけど、大体のヒトはヒトのDNAで同じだと思うんだけどなあ。
そんなら、危険な薬をマウスとかラットで実験しても、マウスによって効き目が違うんじゃないの?
だとしたら、ヒトに飲ませると何が 起こるかわからないよ。
ねえ、先生?
薬の副作用 内科と連携
抗精神病薬による副作用には、精神科だけでは対処できない場合もある。内科などとの連携も課題だ。
統合失調症を患い、20代後半から精神科病院に通院していた神奈川県の女性(41)は、30歳を過ぎたころから口の周りの筋肉がこわばるようになった。食事をしようと口を開けてもすぐには閉じられないため、飲食もできなくなった。
精神科病院では、緊張を和らげる飲み薬などで治療を試みたが、こわばりは取れない。入院して鼻から入れたチューブで栄養補給を続けたものの体重は30キロまで低下。5年前ようやく聖マリアンナ医大病院(川崎市)を紹介された。
同病院神経内科講師の堀内正浩さんによると、女性の口のこわばりは抗精神病薬の代表的な副作用のひとつ。薬の作用で脳の運動神経経路に障害が起き、人によって顔や腕、背中などの筋肉が意思とは関係なく硬直する「ジストニア」や、じっと座っていられず絶えず体を動かす「アカシジア」などの症状が表れる。
堀内さんが担当するジストニア外来では、受診者の3割を統合失調症患者が占める。精神科病院から紹介された重症者も多い。堀内さんは「身体の副作用を軽視した処方が目立つ」と指摘する。
この女性は、おなかの外から直接、胃にチューブで栄養を入れる胃ろうを作り、栄養状態も徐々に回復。口のこわばりには、筋肉の緊張を取るボツリヌス毒素の注射を3か月に1度続け、1年半後には食事ができるようになった。
読売新聞の主な医療機関への調査では、回答のあった精神科病院100病院のうち、内科の常勤医がいるのは48病院にとどまった。常勤医がおらず他院との連携が取れていない施設では、副作用などへの対処が不十分になる恐れがある。
精神科の専門病院である吉南病院(山口市)内科部長の長嶺敬彦さんは「一般に副作用が少ないとされる新しいタイプの抗精神病薬でも、血糖値上昇などが起こりやすい問題もある。精神科病院でも、血液検査の数値を見ながら、薬の選択や食事、運動の勧めなどを行う必要がある」と話す。
ジストニア治療を行っている主な医療機関
東京女子医大病院神経内科(東京都新宿区)
国立精神・神経センター病院神経内科(東京都小平市)
聖マリアンナ医大病院神経内科(川崎市)
関西電力病院神経内科(大阪市)
徳島大病院神経内科(徳島市)
産業医大病院神経内科(北九州市)
読売新聞より原文はこちら
読売新聞の医療ルネッサンスはためになるので読んでみるといいです。
私も手の震えがあると一度神経内科を訪れたのですが、もとの精神科で診て貰えと足蹴にされました。
「もとの精神科医師ではそんな副作用はないと足蹴にされたのですが・・・」と伝えると、
「その病院が嫌なら○○病院や▲▲病院がありますよ。」とだけ言われた。
どこの内科に行っても、精神科の薬を飲んでいると伝えると嫌な顔されますね。
それから今飲んでいるエビリファイ、糖尿病には気をつけないといけません。なのにまだ全然血液検査されてないのでした。