反射する薬
リフレックスです。
2009年9月7日から処方が開始された新薬です。
パキシルのような偽薬以下の薬と違い、うつ病にはかなり効果が出る薬らしいのですが。
というか、日本で初めて偽薬より効いた抗うつ剤だとか(笑)
添付文書はこれ
http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00056986.pdf
4)家族等に自殺念慮や自殺企図、興奮、攻撃性、易刺激
性等の行動の変化及び基礎疾患悪化があらわれるリス
ク等について十分説明を行い、医師と緊密に連絡を取
り合うよう指導すること。
相変わらず医者はこの部分を守らないですね。
ノルアドレナリンとセロトニンの遊離量を増やす薬のようです。(ここ大事です)
寝る前に飲みました。寝ました。
起きる前に浅い眠りになると延々と夢を見続けました。
やがてなんとか起き上がると、眩暈とふらつきに襲われました。
意欲が出て人と楽しく会話できたり、やる気が起きて何か作業も出来そうな感じになるのですが、頭ぐるぐるで、視界もぐにゃぐにゃで酒に酔ったような状態になり何もできませんでした。
これって麻薬じゃないですか?
いや、麻薬や覚せい剤はやったことないんですが、それってこんな感じなんじゃないですかねえ。
とりあえず、夕方になると、薬が切れるのか、急に思考停止したり、物忘れしたりします。そして、心理的にリフレックスを飲みたくなってしまいます。そのうち切れるのが早くなって量を増やさないといけなくなりそうです。
この薬、続けると中毒になりませんかね。
とりあえず、医師に眩暈とふらつきその他副作用を訴えると投薬中止になりました。
今のところ、目立つ断薬の離脱症状はありません。ただ、もっと飲んでみたいという心理的な禁断症状が続きます。
怖い薬です。何かを失ったような気がします。
私はもう嫌ですが、パキシルやルボックスで治らない人には向いているんじゃないでしょうか。
ちなみにこの薬はセロトニンが増えるので、ドーパミンが減るという状態になってアカシジアを引き起こす可能性もありますね。
お久しぶりです
アカシジアが酷い為ここ数か月で処方が大きく変わりました
抗パ剤の効果もなく、全身むずむずするほどアカシジアでした。
エビリファイ3mg/day→エビリファイ1.5mg/day→エビリファイ0.75mg/day→服用中止
アキネトン9mg/day→アキネトン6mg/day→アキネトン3mg→さらに減薬予定
リボトリール1.5mg/day→リボトリール3mg/day→リボトリール1.5mg/day→レキソタン6mg/day
レンドルミン(就寝)0.25mg/day(そのまま)
リフレックス15mg(追加)
統合失調症の薬と決別して、今度はうつ病にされてしまいました。
怖いのは遅発性ジスキネジアです。今でも口をもぐもぐするので、じきに消えてくれることを願っていますが。どうなることやら。
それと、もう、うつ病の薬は二度と飲みたくないと思っていたのに。
「最近、おっくうだ」と言うと「元気になる薬をあげる。副作用はないから」と言われてリフレックスを出されました。
薬局でもらって初めて抗うつ剤だと分かりました。まるで誘導尋問です。
新薬で、自分が最初にうつになった時にはなかった薬ですね。
パキシルのような強烈な離脱症状がなければ良いのですが。
まあ、ルボックスも一時期飲んでいたけど、効果なしで吐き気が酷いというとすぐに止められたので、大丈夫かなとは思います。
とりあえず、リフレックス飲んでみると、寝すぎるのと夢を見るのと頭痛、朝起きるとものすごい悲壮感が漂い、希死念慮が出てきます。さらに日中も眠いです。本当にこれでうつ状態が治るのでしょうか。
というか、「おっくう」と言ったくらいで、いきなり抗うつ剤出すのかよと。せめてアカシジアの経過を見てからにしてよと。
でもこのドクターは薬の漸減が上手いので、ついていくことにしました。
どっちにしても、レキソタンは一生ものですしね。
「うつ百万人」陰に新薬?販売高と患者数比例
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100105-OYT1T01486.htm
うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2・4倍に急増している。不況などの影響はもちろんだが、新規抗うつ薬の登場との関係を指摘する声も強い。安易な診断や処方を見直す動きも出つつある。
東京の大手事務機器メーカーでは、約1万2000人いる従業員中、心の病による年間の休職者が70人(0・6%)を超える。2か月以上の長期休職者も30人を超えた。多くがうつ病との診断で、10年前までは年間数人だったのが、2000年を境に急増した。
この会社の産業医は、「『うつ病は無理に励まさず、休ませるのが良い』との啓発キャンペーンの影響が大きい」と話す。うつ病への対処としては正しいが、「以前なら上司や同僚が励まして復職させたタイプにも、何も言えなくなった。性格的な問題で適応できない場合でも、うつ病と診断されてしまう」と、嘆く。
(中略)
◆安易な投薬…薬なしで回復の例も◆
うつ病は一般的に、きまじめで責任感が強い人が陥りやすいとされる。自殺に結びつくこともあり、早期発見・治療は自殺対策の柱のひとつにもなっている。
ところが近年は、「自分より他人を責める」「職場以外では元気」など、様々なタイプもうつ病に含まれるようになった。検査数値で測れる身体疾患と違い、うつ病の診断は難しい。このため、「抑うつ気分」などの症状が一定数以上あれば要件を満たす診断基準が普及した。「なぜそうなったか」は問われず、性格や日常的な悩みによる落ち込みでも診断され、かえって混乱を招いた面がある。
田島教授が行った精神科診療所の医師に対する調査では、約8割の医師が、うつ病の診断が広がり過ぎていることに懸念を示した。
安易な投薬を懸念する声もある。抗うつ薬は、うつ病治療の柱とされているが、宮岡等・北里大教授は「薬なしでも自然に回復するうつ病も多い」と話す。
海外では、軽症には薬物療法ではなく、カウンセリングや運動などを最初に勧める治療指針も多い。渡辺衡一郎・慶応大専任講師は「日本でも、まず抗うつ薬ありきという認識を見直す時期に来た」と話す。
(医療情報部 高橋圭史、佐藤光展)
(2010年1月6日03時03分 読売新聞)
あの日、メンタルクリニックの門戸を叩いていなければよかったと常々思います。