ポークビッツ博士のB級映画探索隊 -39ページ目

皆さんお疲れ様でした!

思ったよりいい感じの飲み方になってくれて一安心でした。
ご協力ありがとうございました。


一部の保護者の方々からは、でにょは飲み方バカだと思われてるでしょうが、自分を含めてみんなが楽しめる飲み方なら全然OKだなぁと昨日思いました。

(飲めばちょっと愚痴ってしまうこともあるかもですが、修行の足りない男ですのでそこら辺は大目に見てください。)

しかし今回本当に感ありがたかったのは、私を支えてくれる方々がいる、そして励ましてくれる人がいる、という事でした。これは本当に大きな発見です。(単に頼りないから?でもうれしい)

本当にありがとう!よしごんさん!たいこやさん!Hさんの奥さん!
ほんの気持ちですが、うまい棒をお一人様10本ほど進呈させていただきます。

とってもとってもお世話になりました!!!!

また何かやりましょう!








秋の夜長に読書を~☆ 私の本棚にある一番めんどくさい本

人って死んだらそれまでなのか、それとも何度も生まれ変わるのか?
前世を記憶する子どもたち/イアン スティーヴンソン
¥2,960
Amazon.co.jp


イアン・スティーブンソンの「前世を記憶する子供」という本。
字が小さくて長い!とにかく長いという、年寄り殺しの一冊。


本の前半は、実際に現地に行き直接本人と会って取材した話で、このあたりはヒジョーに面白い。
(前世の記憶を持つという人の話をもとに、その記憶の場所や家族を訪ね、実際に検証している。)

前世で一緒だったという家族が存在し、なおかつその家族の話と、前世記憶をもつ子供の話が一致した上で、さらに両者に事前の交流がまったく無い事を確認した事例ばかりなので信憑性はバリ高だ。


しかし問題は本の中盤から。
あんなに面白かったフィールドワークから一転、前世はあるかもないかもという学術的な検証が延々と続く・・。
もう前世があろうがなかろうが、どうでも良くなってくるくらい。

まさに寝る前に読むには最高の一冊。


そして長い拷問に耐えてようやっと読破したところで、結局は生まれ変わりってあるかも~みたいな感の結論。
コレが学問というやつか・・・。

あの難解本で有名なジェイムズ・ジョイスが好きだという人に貸したことがあるのだが、その人も途中で投げ出した。
若き芸術家の肖像を超える本のようです。

運動会の打ち上げなんですけどねぇ(稲川淳二風)